2010/11/11

例のJR大阪駅エスカレーター工事、新連絡通路を行く/2010.11


頼むぞ兄弟。
ほらほら、
しっかりと手を握りあいっこしようぜ!(つд`)




CANON EOS 5D Mark II + EF16-35mm F2.8L II USM


2010年11月頭から運用されてます。JR大阪駅の新連絡通路・乗り換え専用エスカレーター。

通勤で毎日乗り降りしている大阪駅なのに、知らない景色が目の前に広がるのは不思議なドキドキ体験です。JR大阪駅改装工事は来年5月竣工予定と聞いてるので、工事はあと半年。人の動線は工事完了するまで、どないにもスッキリせんやろうと思ってましたが、先に連絡通路だけ仮使用させて少しでもスッキリするといいのにね。最近は、もう皆さん新通路に乗り慣れた感があって、写真とか撮ってる人はまばらになってきた感じ。

上屋の工事が終わったら、また違う感じになるんやろね。
これ、夜景もちょっとイイ感じなのよ。

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  1. 青ひょん
    aohyon JR大阪駅ホーム乗換え新エスカレータ。新しい景色が気持ちいいね。すぐ慣れるやろけど。


進捗DATAの写真は色々な意味でオモロイ。竣工後もデータを公表し続けてくれるといいなぁ。

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※さて、ちなみにマルバツ問題。

Q)駅改札内の連絡通路は、建築基準法の適用範囲外だ。

←答「マル」。正解。

過去、建築士1級試験「法規」で何度か出た類の話だが、駅改札内の線路横断のための「跨線橋・連絡通路」は、建築基準法的に「建築物」では無い。改札内ホーム・コンコースに設置するエレベータ、EVも基準法上の「建築設備」ではない。つまり建築確認申請は不要(駅舎は基本的に管轄が運輸省(鉄道事業法))。しかし現在、バリアフリー法(高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律)はその壁を超えて適応範囲。まぁ、そらそうだ。

今回の大阪駅EV・エスカレーター設置工事も、外部と改札でエンが切れてるように見えるし、他の小さな駅での設置工事同様の申請なんかな。目につく場所に明記されているかと見渡したがよく判らなかった。

最近あった物販店舗のEV設置工事の設計話やけど、省エネで「人が来た時だけセンサー駆動で動くエスカレーター」を導入するか否かを検討した時のこと。EVもエスカレーターも電気代は高つくし「エスカレーター・センサー導入」は「誰もが特をする良さげな話」に見えた。しかし、初期投資をペイするのに20年かかる計算になり、容赦なくボツ! まだまだそんな省エネだらけ。省エネで安くなるなんて、まだまだ未来の話なのか? 省エネアピールのためにLEDと太陽光発電をポチっと付けとくポーズがもっともっと広まったら、、、変わるのかな?

センサーなんか百円もしないのに、安全・制御となると高くつく。仕方ない

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で、気分的には「I Can Fly」でどうだろう→

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 /青ひょん

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