2010/07/06

腱鞘炎?靭帯損傷?指を痛めて、リハビリ中



指を痛めて、1年以上ほったらかしにしてました。人差し指根元。ねじると痛い。「親指と人差し指」だけで、フタとかネジっては痛くて開けられないので、そういう場合は「親指と中指」を使ってネジ開け1年です。

最近、暴れるライトをダッコしたときに、思いっきりグネてしまって超痛かった。やはり通院して治すかと、これまで何度も腱鞘炎(鉛筆握り過ぎ・打楽器演奏による慢性疲労)を治療して頂いてきた会社の近所の接骨院で診てもらったよ。

「じん帯が伸びてるのではないか?一度伸びきってしまうと靭帯は元に戻らない。なので、周囲の筋肉を鍛えるリハビリの方向でいきましょう」

とのこと。最初4、5日、治療+テーピングで様子見。テーピングによる効果は殆ど無かったので、さっそくリハビリに入る。

ひもを、人差し指根元の「中手指節関節」の根元側へ当てて、ぐるぐる巻きに。開いて閉じてを時間かけて繰り返し。単調な作業とか地道に鍛えるとかは得意分野です^^; あぁ、1年以上、痛い人差し指に負担をかけないようにダマシダマシやってきたけれど、伸びきった靭帯(だとすれば)には何の効果も無かった、、、という話がショック。

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僕が中高時代に師事していたピアノの先生のレッスンは、ピアノのフタ開けるまでも長かった!。練習時間と同等以上にストレッチに割合を割く。腕から指先までの骨格とチカラの流れを物理的に理解して、指先の鍛錬に勤しむ。硬いボードにコツンコツンと指先を打つ。「撃つ」感じ。『拳児』な武術に取り組むように指先を撃ちこむ。

その頃から、ちまちまとした鍛錬などが僕は大好きでした。日頃、腱鞘炎は付きものだったので、その度に、負担かからないようにダマシダマシやってました。今回のように「伸びきったら復活せーへんで。周りの筋肉とか鍛えなどうにもならんで!」と言われたのはショック。確かに、全然治る気配が無いなぁとは思っててん。まぁ、ぼちぼちやっていこう。

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【追記】
一ヶ月ほど毎日続ける。殆どよくなる

【追記】
二ヶ月ほど毎日続ける。違和感を感じ無い。
先生に話しにいくと、「一ヶ月して改善されてなかったら、それは何か間違ってる。そうでないので良かった」との話。

2 コメント:

九葉 さんのコメント...

うーん、靭帯損傷か。
それは痛かろう……わたしは右手親指の付け根を、12歳の時に傷めて以来ずっと痛い。それで、当時は給食当番でしゃもじでもってご飯を切り混ぜるのは勿論、デッサンなんかをするのも辛くて、半ばやけっぱちに。筆は力が要らないからいいんだけどね、鉛筆は今も痛い。

こどもだったから、「痛い」と大人に言うのは、何か甘えているようでもあり?きちんと伝えられなかったのかもしれない。

それで、数年前に外科で見てもらったけど、テーピングとか、義手みたいな補助具を作ったりして、かえって痛みが増して!!

手術の症例のむちゃ多い東京新橋の手の外科なんかでも見てもらって。
手術するかなぁ、とかぼんやり考えていたんだけど....

レントゲンやMRIだったかの結果では、靭帯はほとんど切れてかろうじて細い糸が繋がっている状態だということで、ベルト状の繊維を補う手術をするか、このままいくかだと。

人の筋力というのは、鍛えるにしても限界があるという話もあった。
なんでも、筋の本数は人によって決まっているため、特に女の場合は
それが細い。だから鍛えても限界があるということだった。

しかし、まぁ、日常生活上では、洗濯ばさみでブツを挟む、という動作が一番痛むのだが、その他の動作はまぁまぁ力仕事もこなしてる。
だから、案外と鍛えられるものなのかもしれないね。

ムン青ヒョン さんのコメント...

コメントありがとうございます。

「それで、数年前に外科で見てもらったけど、テーピングとか、義手みたいな補助具を作ったりして、かえって痛みが増して!!」

うわ、話聞くだけで痛い!つらいなぁ。

その後、数週間たって、

鍛えられてるかどうかは正直判らない^^; でも、ずっと、痛みに「触れず触らず」来てたから、そうでなくて、リハビリやと思って痛い動作もチカラをかけたりしてもええんかな、って気持ちの負担が減ったのが一番よかった。

治療にあたって、ここは痛い?この動きは痛い?これはどう?と、何度も時間をかけてすごい手探りな感じの治療だったのも意外だった。

悪くならないといいんだけどね^^;

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