2008/05/17

「丹波マンガン記念館」が閉館するってよ






坑道入口。
14年前、1994年撮影
ツバクロが居ますねぇ。
今はどこで何してるんでしょうか。


地塩寮の総会に行ってきた(その2) わく星学校@フリースクール 」で、話題に出した「丹波マンガン記念館」ですが、こうのすけのおっさんから

「来春(2009年)5月には閉館する!」


と聞きました。

今まで本当にご苦労さんです (つд`)、、、、と言うのは何も関わっていないところでの勝手な物言いですが、、、やはり残念! 是非とも閉館までに足を運びたい。

交通の便は大変悪いです。 「京都京北町をドライブ、ツーリングで自然を満喫♪」みたいなイベントにしないとしんどい。 googleMap によれば、京都駅からマンガンの洞穴まで39kmほどの旅路。クネクネ山道も走り抜けるぞ。

マンガン公式 web にはバスの案内がありました。

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大きな地図で見る -----

古い話ですが、僕が何度か訪ねたのは 14,5年前。友人たちとバイクなツーリング。洞窟(坑内)は気温10度ほどなので、夏、薄着だと、とっても冷え冷えです!

「朝鮮人の戦中・戦後の鉱山労働を肌で感じる。真実の歴史!」みたいな主題は確かにあるんだろうけれど、朝鮮人労働者がどうのとか、言葉にするのがアホらしくなるぐらい脳あたりに直接響きます。 「鉱山(ヤマ)すげぇ。いったい今は何年だよ?」 って、サイケな民謡を真っ暗闇でガンガン聞かされる感じでヘトヘトになります。当時、僕はなりました。

手作り感あふれる洞窟内の案内書きに、当時の坑内作業を模したであろう身体の大きめなマネキンたち多数。、、、強調するところじゃ無いのは判ってるんだけど、すごい味わいです。色んな意味ですごいです。

前もって聞かされていたとしても、洞窟内が冷え冷えの相乗効果で、かなりの度肝が抜かれることでしょう。「秘境ファンや洞窟ファンだけど、マンガンは知らなかった」なんて人がいるなら、この夏いくべしです♪ 夏は今回限りなんだよね、、、。

「小人(3才以上)300円」との案内がありましたので、幼児も洞窟に入れるらしい♪ でも、、、リンゴは怖くて一緒に行くのは無理やろかなぁ。

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今から30年前、僕が5,6歳の時分、奈良の「屯鶴峰(どんづるぼう)」に家族でハイキングに行った記憶が蘇ってきた。なんちゅうか、その手の”昔話”をアブジ(父)がしてたような気もしますが、とにかく奇妙で寂しいモノクロな景色だったことが、忘れられんです。

なんだろうね、「確かに、この辺り、時間の流れが他所と違うよね」って肌感覚は。

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「丹波マンガン記念館」
鉱山のロマンを実体験
「丹波マンガン記念館」
http://www6.ocn.ne.jp/~tanbamn/

京都市中心部から車で約1時間
JRバス「高雄・京北線」京都駅発「周山行き」で『周山』バス停下車。その後「京北ふるさとバス」田貫線「上佐々江行き」または「ゼミナールハウス行き」で『下中』バス停下車・徒歩10分


〒601-0533 京都市右京区京北下中町西大谷45番地
TEL 0771-54-0046 / FAX 0771-54-0234
E-mail tanbamn@apricot.ocn.ne.jp


■入坑料金■
大人(一般):800円
学生(小・中学生):500円
小人(3才以上):300円
※30人以上の団体はひとりあたり各100円割引

■観覧時間■
AM10:30~PM5:00(PM4:30までに入館)
休館:毎週火曜日
※火曜日が祝日の場合はその翌日
※30mm以上の雨又は警報が出た時
冬季休館:12月15日~3月15日


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以下、こうのすけのおっさんのメール(部分)

「丹波マンガン記念館“閉山”来春にも 入場者減、老朽化で」『京都新聞』



こうのすけ wrote:

みなさん、こんばんは。

残念なお知らせをしなければなりません。
1989年に開館した「丹波マンガン記念館」(京都市右京区京北)は戦前・戦後の 朝鮮人の鉱山労働の跡を直接見ることのできる数少ない現場の一つです。この記念館が 来春5月には閉館することになったそうです。先日5月11日(日)に神戸・青丘文庫 で開かれた「在日朝鮮人運動史研究会関西部会」月例会で館長の李龍植(リリョンシク )さんのお話をうかがいました。
この記念館は龍植さんとアボヂの初代館長の李貞鎬(リヂョンホ)さん〔じん肺によ る呼吸不全で、1995年死去。享年62歳。2歳で渡日した貞鎬さんの骨は舞鶴の海 に散骨された〕が墓の代わりに手作りで作ったミュージアムです。国や地方公共団体か らの公的な補助もなく、施設も老朽化し、入館者が減る中、毎年600万円以上の赤字 が続いて、もうこれ以上維持することはむずかしくなったとのことです。本来ならば、 このような仕事は個人でやるにはあまりにも荷が重過ぎます。2002年にはNPO法 人(特定非営利活動法人)になったものの、家族経営で20年近くよく頑張ってこられ ました。
10年ほど前に、ぼくも友人たちと「丹波マンガン記念館を支える会」をつくって、 支援活動をしました。ブルース歌手の新井英一さんをお招きしてコンサートを企画して 、500人近い方々に来ていただきました。それ以外ではあまりお役に立てませんでし た。
昨年は在日韓人歴史資料館(http://www.j-koreans.org/)館長の姜徳相(カンドク サン)さんほかと記念館を訪ねて、坑内で使われた道具類を快く提供していただきまし た(これらは現在、歴史資料館で展示されています)。
「コリアン・マイノリティ研究会]では7月~9月にツアーを企画したいと思います 。日程調整をふくめて、企画をすすめます。参加ご希望の方は、まずご連絡いただけれ ば幸いです。

「丹波マンガン記念館“閉山” 来春にも 入場者減、老朽化で」『京都新聞』記事
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008050900094&genre=C4&area=K00

丹波マンガン記念館 http://www6.ocn.ne.jp/~tanbamn/

次のブログでは記念館の様子を写真で見ることができます。
http://syoindo.noblog.net/blog/r/10421996.writeback
http://www.ne.jp/asahi/1609/kccn/sinootani01.html
※坑内のマネキンが背の高い白色人種なのは違和感がありますが、黄色人種のマネキンより費用が安かったからだそうです。

コリアン・マイノリティ研究会 
http://white.ap.teacup.com/korminor/



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妙に男前


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追記 (2008.06.13)

京都ウトロ、ウトロまちづくり研究会も絡んでツアーを組んだそうです↓



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[追記] 青ひょん / 2009.03.03

↓ええ話。頓挫せーへんよう、何か支援出来るかしら?

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(略)運営難のため5月末に閉館する丹波マンガン記念館(京都市右京区京北)を存続させようと、大学教員や府民有志が支援を始めた。新法人を設けて運営を引き継ぎ、来年春の再オープンを目指す。(略)記念館は3月14日まで冬季休館中。


[追記]青ひょん / 2009.04.03

お!!
ヘミっぺ!?

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■丹波マンガン記念館「閉館・鎮魂・出版パーティー」
NPO丹波マンガン記念館は、1989年5月に開館し2010年5月31日を以て閉館します。5月31日以降は見学(団体客含)は見学をお断りしています。来年3月資金が集まり、建物の建設費などが集まった場合は再開館する予定です。つきましては閉館パーティと、丹波マンガン記念館の歴史本の出版記念パーティーを5月31日丹波マンガン記念館にてAM10時30分より開催します。

日 時:5月31日(日)10:30~
場 所:丹波マンガン記念館(京都市右京区京北下中町西大谷45)
<午前の部> 
10:30~ 李館長挨拶
10:40~ 来賓挨拶
11:00~ 追悼式
11:15~ 韓国舞踊(金仁姫さん、趙恵美さん)
11:45~ 新井英一さん 野外コンサート
<午後の部>
13:00~ 丹波マンガン記念館無料開放(各種イベントを用意)
李館長による講演 マンガン記念館説明会(※変更有り)
入場料:1800円
主 催:丹波マンガン記念館 0771-54-0046

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<午後の部>於:京都府立ゼミナールハウス
13:30~13:50 丹波マンガン記念館を再建する会・第2回総会
13:50~14:20 一般社団法人丹波マンガン記念館(仮称)設立総会
14:30~16:30 記念シンポジュウム「丹波マンガン記念館の意義と可能性」(仮)
主 催:丹波マンガン記念館、丹波マンガン記念館を再建する会
問い合わせ:丹波マンガン記念館を再建する会事務局
電話075(645)8634、e-mail:hosokawa@biz.ryukoku.ac.jp
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追記:青ひょん 2009.05.01

2009.05.31の閉館パーティなど続きの話↓


5 コメント:

沼 さんのコメント...

丹波マンガン記念館ですか。初めて知りましたが、洞窟とか鍾乳洞とか好きなんで、機会があれば行って潜ってみたいものです。

ツバクロはこの春に会った時はかなり元気でしたよ。2、3年前より体調良さそうなくらい。(しかしこの写真人相悪いねw)

青ひょん さんのコメント...

>沼

おぉ、未経験ゾーンでしたか!
危険ゾーンは閉鎖になれば、まず、「ふた」されるだろうから、「次元の扉」が閉まるまえに急げ! 009!

<ツバクロ

なんと! 生きてるのかい。なんだかとっても嬉しいよ。教えてくれてありがとう。

彼の連絡先が判ればいいんだけど、まぁ、生きているならどこかで会えるかな。

<人相わるめ

彼は寝不足とか二日酔でグデってなってるのが自慢やったからねぇ。体調上向きでよかった良かった。

tsuru さんのコメント...

ちょんひょん、こんにちは、鶴岡です。久しぶりに見たわ、ブログ。おもしろいねぇ。こうやって子育てぶりを記録に残せてうらやましいわ(しかもむっちゃええカメラ使って!自転車で保育園へ向かう写真なんてなかなか見れへんよ、他では!)。
ところで、今回の丹波マンガン資料館のツアー行きたかったけど、どうしても家族旅行で行けなくて、もう一度やってほしいと斎藤さんにお願いしたんやけど…。どっか他のとこでもツアー企画があったら教えて。ほんまは来年春の閉館までに家族で行こうと思ってたん。でもちょんひょんのこのブログ中にある、資料館を取り上げた誰かのHPを見て、ちょっとまだ6歳のこどもと1歳のこども連れては危ないなと思ったんよ。暗くて怖いみたいだから、上の娘は絶対怖がる。下は1歳だから歩かせたら危ないし、おんぶしようと思ってたけど、もしすべったら…と思ったら、こりゃ子連れでは難しいな、と。で、ウトロのツアーには今回どうしても参加できないから、どっかほかに閉館までにツアーしーひんかなぁ。もし聞いたら教えてな!

青ひょん さんのコメント...

>めぐたん

おひさ! おっす!
坑道内は手摺はあるものの「暗い、寒い、滑る」と、3拍子そろってたと思います。多分、子どもは怖いと思うよー。

6歳ならメット持参、肘と膝にプロテクタ装着して、チャレンジして欲しいなぁ、とか勝手なことを思ったり。幼児ダッコで進むのは確かに気が抜けない感じ。

楽しくワイワイ行くところでも無いんだけど、そうでもしないと寂しいからねぇ。何かツアーな情報あればお伝えします♪

tsuru さんのコメント...

ちょんひょん、はい、どうぞよろしくお願いします! すでに家族連れはあきらめてます! 職場で興味のある人がいるので、ツアーがあったら2人で行こうって言うてます。じゃね!

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「そこまでのことでもないし」と言わず是非どうぞ(・∀・)

 /青ひょん

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