2009/06/12

怒涛ジプシー、ザッハ&リスパラ、ピアニカ、外国人デモ


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/ album ]
スイミング
けのびチャレンジ中


スイミングの帰り、正直なところ大ファン(えっ!)の紀里谷和明 「GOEMON」 を観劇。
青ひょん 「キャシャン同様、長かった。」
リンゴ 「青ひょんより、怖かった。」
という感想。

未だ、個人的には「traveling」「SAKURAドロップス」の短いプロモ(with 宇多田ヒカル)が最高です。

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観劇後、アメ村の「デルタチューン」公式)で「マリオ+ヨッシー+キノピオのTシャツ」をゲットし、巡回先のヴィレッジヴァンガード店内1番奥で鳴っている「ヴィレヴァンおすすめCD」を、毎度のことながら、深く考えこままないでゲットする。

「EAT A CLASSIC」 →Pia-no-jaC←



ピアノとカホンだって。え、これカホンの音なのか! 1曲目 J.S.バッハ「小フーガ」ト短調 BWW.578。懐かし過ぎる。軽い。若いなぁ。ライブも若くて楽しそうだなぁ。

僕は高校の音楽部でピアノを奏っていたのですが、文化祭にて超オルガンマニアの高橋くんにくっ付いて「トッカータとフーガ」を連弾したときの気分が蘇ってきたよ。あの少し恥ずかしいドキドキ感。

僕のピアノ全盛期(?)は中学時代。大会用に練習した Liszt Ferenc ・リスト「Waldesrauschen(森のささやき(ざわめき))」(Zwei Konzertetüden 二つの演奏会用練習曲)も同文化祭で奏りました。、、、その後、大学に入ってからはチャング@太鼓は触りましたが、鍵盤に触らない生活を始めまして、、、ピアノの無い生活に慣れまして、、、今は、本当に、ピアノが叩けなくなりました。もう、まったく!! (つд`)  よし、あと10年で、せめて全盛期の2割の技術を取り戻んだよ、おれ!

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リンゴは保育所でピアニカをやる場面があるんです。「よーし、家でも、練習するか!」と、初心者用の楽譜と、ホースをゲットしました。new ホースは、僕が幼稚園時代から愛用しているピアニカに装着♪ あ、、サイズ微妙に合わんね^^; まぁよし。

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日を空けず保育所の役員会帰り道、ママ友でマイミクから「夫のライブが近所でありまして」と、天王寺・辻調向かいの怪しさ大バーゲンセール中な「ザ・ロック食堂」へリンゴと向かったよ。

「怒涛のジプシーDUO!!」
瀬戸信行(クラリネット)+都丸智栄(アコーディオン)


ジプシー音楽か。ロマ音楽とか言ったりもするのかな? 

で、その夫さんである瀬戸さん。先日ご一緒した「花見in桃が池」ではお話が余りできませんでした。「ちんどん繋がり」ということは聞いてたんです。「全日本チンドンコンクール1位」!とか。

でも、でも、超絶激速ピロピロクラリネッター(適当でスマン)とは聞いてなかった。タマシイ放出系!! あんたのお父ちゃん、めちゃめちゃカッコいいやん! と、夜でも眼の堅い娘さんに言うといた。

予想外に、僕のストライクゾーンのド真ん中でした。あまりにド真ん中過ぎると、どう打ち返せば良いのか判らんもんですね。見逃し三振気分。とりあえずCDをネット注文したぞ。すでに4枚も出してるらしい!


↑保育所の長い面談が終わって疲弊して帰ってみれば、、郵便ポストに入ってたよ!!
やったぁ、ありがとう!

Freylekh Jamboree
4th 「電気★ジプシー Live At Big Apple」
1st 「クレズマの花は甘く咲く」
およよ、、木屋町



で、DUO相手の都丸さん。メジャーデビューしててファンが多い「アコ弾き」だという。「え!北斗の拳に出てくる髪形やのに!?」 そらスゴイ。

MCも、こしょばい。

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都丸 「僕はゲーマーでして。皆さんゲームはしませんか? では、ファンタムファンタジー!(笑)」
青ひょん心の声 「(僕もゲーマです。植松伸夫ラブなのか? うわ、うまいなぁ。そのままやん! なぜか FF4 を思い出したよ。 めっちゃ王道やないですか!?)」

都丸 「オノナツメさんとコラボします。リストランテ・パラディーゾという話がアニメ化しまして、老眼鏡紳士好きな話でして、、 。オノナツメさん、ご存知ないですかねぇ? ザッハの話ですいません」
青ひょん心の声 「(えー! いや、どう考えてもオノナツメは客層のど真ん中やろ。多分、客の半分は、普段からオノナツメ本とメガネをカバンに入れてるで。えらいビッグネームの話題が出てきたなぁ。)」
青ひょん心の声 「(みんな頑張ってるなぁ。同世代ちょい下か。すごいなぁ、って、いうかザッハ、ザッハトルテ? あれれ?)」

青ひょん 「ザッ!?

青ひょん心の声 「(ザッ、ザッハトルテ?? え、ザッハトルテって名乗るグループって仰山おるんか?それともザッハってジャンル名だっけ? わからんー)」

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どうも、都丸さんは、ザッハトルテの中の人っぽいぞ!? 家に帰ってCD見たら判るかな。

(中略)



いやはや、知らんで、すんませんでした m(_ _)m  ご本人でした。

とにかくDUOは良かったなぁ~。しっかり脳髄に染み入ってしまったのは、後半の9拍子リズム「ア・ベ・ノ・ベルタ!」やけど^^; 

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帰宅後気づいたことが色々ありまして。瀬戸さん都丸さんは、ダラブッカの永田充さんとも組んでたりして、(チングドゥルライブで写真撮ってもらった←(チングドゥル@神戸長田)) 関西が狭いのか、業界が狭いのか、みんなの顔が広すぎるのか判りませんが、繋がってるんだねぇ。

一番気づいたことは、僕が何に憧れてたって言うて、アコーディオンに憧れてたんやった! と言うことです。あぁ、しまった、これも忘れてた。

えぇ、かなりの年月、ヤフオクに出品されるアコーディオンを必ずメールチェックしてにも関わらず、未だ1台も手に入れていませんが (つд`)

そうか、都丸さん、京都で個人レッスンしてるのか。「将来やるリスト」にメモっておかねば。

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「同世代が頑張ってる話」つながりで、昨日、新田恭子さんから貰ったDM紹介。



チベや”中国少数民族”ファンのオフで昔知り合った新田さん。当時も現在も「布系」の第一人者。さすがですわ。

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そうそう、今週末はリンゴの保育所にて一日、「懇談+クラス会+親ぼく会」やってるので、僕は京都には行けないのです。すごく行きたいイベントがある。しかし、保育所のほうが大事だわな、、、。



で。やはり、行けないのに「行けないけど、犯罪左翼に天誅を!」とか「行けないけど、極右の跳梁を許すな!」とか言うて煽るのは止めとけへんかなぁ。 だってね、僕(ら)も相手も、そないに大した人間ではないし、犯罪左翼であるのか、極右であるのかどうかなんて興味ないし、どうでもいい事やと知ってるやん? 実際そんなんちゃうし。”過大評価”のマッチポンプの片棒担いで、一緒にドロ船乗ってどうするねんと。過大評価というか、見当違いのレッテル貼りで周囲からドン引かれることに気付けと言うか。

そんなことより疲弊する現場への支援(心の支援)をよろしく頼む! こんなん「ネット」でやってても しゃーない話なんやって。

外国人問題、日本人問題を問うてる? それなら、おまえらどっちも相手にするべきは「国家」やんけ! うちん家の前で騒がんといてくれ、「国家」に行っとけ!と

、、、それで、、、じゃぁ、いつ、一緒に行こうか?

そんな気持ち。

4 コメント:

にったきょうこ さんのコメント...

こんにちは!
展覧会の助成金に提出するファイルのネタを探してたら、青ひょんさんのブログに行き着きました。
お子さん成長されましたね!
お忙しそうですけど、京都にいらっしゃる機会がありましたら、どうぞみにいらしてくださいませ。
今週末から中国側出品者+シンポジウム発表者が来日します。今のところ「本物の骨董品が買いたい」とか、「教科書売ってる本屋さんに行きたい」といったリクエストが寄せられています。できるだけ難題もかなえたいと思います。だって、ここは言論の自由が一応保証されている国なんですから。ではでは、また。

ムン青ヒョン さんのコメント...

<言論の自由
<本物の骨董品、教科書

お久しぶりですー!
そうやねん、子どもだいぶ大きなってん。

「本物の骨董品」「教科書」など、、。
また、上手いところを突いてきはるわ。

そこかしこに何とか在りそうだけど、
こっちに委ねられてる分、
ええもん紹介したいとか考えちゃうしねぇ。

「リクエストに応える
 ~さすが、にったきょうこ!~」

って、相当面白そうな本、書けそうやないですか!?
僕が言うまでもなく、にったきょうこさん、ハードル上げてそうです^^;

匿名 さんのコメント...

こんにちは〜〜。布フェチで民族衣装おたくのにったです。
まだまだ梅雨があけませんね・・・
水不足は回避できたかもしれませんが、あまり一度に降られるのも、ちょっと危ないですよね〜。

中国の方々、ちょっと前に無事に帰られまして、今ほっと一息ついてます。
日本には教科書が出版社ごとに何種類もあることを京都の教育委員会の施設で見ていただき、教科書を専門に販売している書店に中学校歴史分野の教科書を4社分注文して差し上げました。4冊ともお買い上げされました。
中国では、教科書は一種類だけしかないそうです。なので、「日本の歴史教科書に大変問題のある記述が載っている」と中国国内で報道されると、日本の生徒全員がその教科書で学んでいるという風に受け止められてしまうようです。それにしても、美術の教科書には見向きもしなかったですよ、美術を教えている方なのに!中国では政治に敏感でなければ、美術を教えることもままならないようです、どうやら。
骨董品は、骨董品街をお教えしましたので、ご自分達で行かれたようです。
現金を握りしめてデパートでお買い物をされるご一行様に、時代が大きく変わったことを実感した日々でした。

青ひょんさんの写真のセンス、楽しいです。
同一登場人物が複数回登場している画面は、なんだか絵巻物っぽい感じにも思えました。

ではでは、ご報告まで〜〜

ムン青ヒョン さんのコメント...

おぉ~、さんきゅーコマプ~。

<4冊とも
<中国では政治に敏感でなければ、美術を教えることも

そ、そうなんかい!

そういえば、若葉の兄弟が江蘇方面に行ってますが、日本からのメールが届かない場合があるようで。エラーも返ってこないし判らんかった。

交流したほうがええに決まってる、、、と思うのだがねぇ。

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 /青ひょん

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