2011/11/08

民族学級(12)大阪市で保護者マダンやります/2011秋 #minzokugakkyu

要望署名より→

今後に向けて保護者が繋がるために「保護者マダン」開催します!

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民族学級について共に語り合いませんか?
保護者マダン
大阪市内の小中学校には100余校に民族学級が設置されています。子どもたちは民族学級を通して、豊かな韓国朝鮮との出会いと学びを得ており、民族学級は全ての子どもたちが共に生きる力、豊かな心を育むうえで大切な存在となっています。

しかし民族学級を取り巻く状況はますます厳しくなっているのが現状です。

60年にわたり続いてきた民族学級はどのような歴史を辿り、どのように引き継がれてきたのでしょうか。これまでの歩みと今の現状を見つめ、民族学級について、そして今私たち保護者にできることは何なのか、語り合う場を設けたいと思っています。ご多用とは存じますが、多くの保護者の方々のご参加をお待ちしております。

★日時
20111112日(土)
午後1:45-4:00(受付1:15)

★場所
大阪市立福祉センター / map
第3会議室
(近鉄「上本町」下車徒歩3分)


★内容 
*映像とお話
「民族学級のこれまでの歩みと現状」
*保護者間交流


★主催
民族教育保護者連絡会



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民族学級の保護者の繋がりは、地域や時代により多い少ないと活発さの波があるようです。民族学級に限った話ではないですが、20年数年前から10数年前の間(1990年初~2000年頭)は民族学級数も増え続け、活動も大変活発であったようです(地域マダンも活発でした)。この頃の記録は各団体が発行している冊子や文集、そしてネット記録において多数見聞きすることができます。



金敬得さんらが「民族共生教育をめざす東京保護者の会」でまとめられた『わが家の民族教育 在日コリアンの親の思い』にも大変感銘を受けました。ネットでも一部内容を読めますが、書籍の方には、ネットで書かれた一部内容以降の「以前原稿を書いたが、改めて書籍化にあたって現状を書こうとすると、もう、全然違いますわ」みたいな後日談が幾つも書かれてまして、そこに一層胸を熱くしたりしました。これも2006年発刊までの10数年の記録になっています。

2000年中盤辺りから、各地域でどのような活動が行われてきたのか、大阪市内の各地域の活動さえ僕はよく判っていません。今のところは。今回、そして今回以降の「保護者マダン」で、1)目の前の厳しい状況について情報を共有し力を合わせたい 2)大阪市内地域でのそれぞれの地域の活動について内容を共有し、そして繋がっていこう というのが(僕が思ってる)今回のマダンの趣旨です。どうぞよろしくお願いします。

ハギモイムの思い出2011につづく→

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 /青ひょん

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