益山(イクサン)市プンムル団公演 韓国の伝統芸能-躍動する打楽器のリズム-
僕は、超大変な事前段取りには全く関われず、イベント当日のチカラ仕事オンリー要員、、、なことになっていますが、リンゴたちも連れていって楽しむぜ! この無料公演の前段として、12月頭から公立中学3校で公演&ワークショップを開催してます! すげぇ。
ご近所さんはどうぞ♪
--
韓国の伝統芸能-躍動する打楽器のリズム-
益山(イクサン)市プンムル団公演
12月5日(土)
15時開演(14時半開場)・無料
約1時間の公演
すばるホール銀河の間
〒584-0084 富田林市桜ケ丘町2番8号 Tel. 0721-25-0222
http://www.tondabayashi-culture.org/subaru/access/index.html
主催:チャング・グループ「ポムソリ」
協力:(特活)とんだばやし国際交流協会
富田林市人権教育推進協議会
--
-
プンムルは伝統打楽器のクェンガリ、チン、チャング、プクなどを打ち鳴らし舞う集団歌舞で、古くから庶民の娯楽また芸能として愛されてきました。富田林市と交流のある益山(イクサン)市立プンムル団を迎えての公演では、プンムルのエネルギーと躍動するリズムをお楽しみください。
■益山市立プンムル団(韓国 全羅北道)
益山市立プンムル団は2008年10月1日伝統を基盤にした新しい創作をモットーとして創団された。総勢10名で構成されており、若い団体として力強く躍動感あふれる演奏を特徴とする。2008年11月20日創団コンサート”飛上”を通じてプンムルの新しい可能性を開いたという評価を受けた。また2008年日本友好都市公演、2009年ニューヨーク婦人会招請公演、フィラデルフィア公演など国内外で多様な公演活動を行っている。
■公演演目
1.ファ(和)
チャングはプンムルに使われる楽器の中で、他の楽器の補助なしに演奏できる唯一の楽器である。ファ(和)はプンムルのパンクという演目の中でチャングがソロで技量を披露する’ソルチャング’を舞台作品化したものである。きゃしゃながら多様で力強い音が出るのがチャングの魅力である。
2.サムルノリ
サムルノリはプンムルを舞台演奏用に再構成した音楽である。斜陽の調和と休む間もなく疾走する演奏の姿が印象的で、クェンガリ(鉦)、チン(どら)、チャング(杖鼓)、プク(太鼓)などの躍動的な演奏が引き立つ作品だ。韓国伝統音楽の中で最も広く世界的に紹介されている。
3.ポナノリ(皿まわし)
丸い盤を持って回し、投げ合い、お互いに受けながら技をあやつる。リズムを演奏する人たちと互いに対話を取り交わすが、これを”メホシ”(道化)という。
4.パンク
パンクの’パン’は元々広い空間を意味している。奏者らが頭にサンモという帽子をかぶり、クェンガリ、チン、チャング、プク、ソゴ(小太鼓)などの楽器を演奏して踊りながら、いろいろな隊形を作る。クライマックスの個人芸では、楽器が連打され、一人ひとりが前に出てその技量を披露する。各々の楽器を通じて、最高の興と芸術的な技を鑑賞することができるだろう。
■チャング・グループ「ポムソリ」
1999年に結成された韓国の伝統打楽器チャンゴの演奏を楽しむグループ。学校の国際理解教育のひとつとしてチャングを指導したり、地域イベントに参加するなどの活動もしている。今回の益山市立プンムル団の来日公演は、ポムソリ結成10周年を記念して、地域の人たちに”本物”の韓国伝統芸能に出会ってもらおうと企画した。
→タグ:太鼓ばなし→
0 コメント:
コメントを投稿
コメントを手作業で承認しているので、公開までに時間がかかります。ごめんなさい。また、古い発言へのコメントであっても、とても嬉しい!どうぞよろしく。
※「コメントの記入者」は、例えば「名前/URL」を選んで、「名前記入し、URL未記入」などでOKです。コメントできないなぁという場合は、「何度かプレビューをする」と、うまくいくようですが、もし良ければ aohyon@gmail.com までメール頂けると対応します!
「そこまでのことでもないし」と言わず是非どうぞ(・∀・)
/青ひょん