2010/05/26

学童バザー、ウトロ焼肉、保護者会会長をやる動機とか民主集中制とか(3)


近所の公園にて
(本文と関係ない^^;)

(久しぶりに顔みた人に「全朝教大阪と全外教(全朝教)って....もちろん聞いた相手は全外教サイド。)の続き。

大体どこの"組織"でも、血気盛んで批判や対決が大好きな世代(と言うと言い過ぎだが)が、高齢化して現場を退いたか、ギリギリ退かないような時期だと思う。これまで分化・分裂してきた沢山の断絶が、過去の歴史(歴史っていうか狭い人間関係よね)と「無関係」に新しく繋がっていければいいのに、と強く熱望。

ケンカ別れしてきた当事者のオトナに集まってもらって「お互いさまやったね、ゴメンナサイ」ってやって欲しいわ。色々と潰れて無くなる前に。というか、死んじゃう前、身体が動かなくなる前に是非!!

別れた後のそれぞれの人生が既にあるから、タモトを分けた組織がヨリを戻すということは殆どありえない。でも、「あのときはスマなんだ」と両者の年寄りサイドから一言あれば、新しい世代は、それを評価して飲み込んで、新しい関係でやっていけると思う。

「あの時僕を押した」とか「あの後書きはアカンやろ」とか「あの罵声は忘れない」とか、大体、どこの付き合いでもあると思うけど。まぁ、ええやん。僕も22の時、身内と思ってた相手たちからの「いきなり浴びた帰れコールを忘れない!」と15年ぐらい思ってたけど、本人に会う機会があったとき、こっちだけがドキドキしてて肩スカシをくらった覚えがある。まぁ、多かれ少なかれそんなもんだ。

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学生時分から20年経ちますが、「民主集中制」的な組織の有り様というか、「上から下へ」とか「同じことをみな口にして、違うこと言う人は批判対象な軍隊」みたいな問題というのは、日本共産党的な集まりだけではなく、頑張ってる右な在日コリアン系や、頑張ってる広い意味での日本の左派に、常に有った問題だと思う。「上」が「正しい」ことを指導し、それに異を唱える現場に「テコ入れ」、裏切りだ、批判だ、人格攻撃だ、→嫌になって分派、、、。(北朝鮮サイドのことはそれほど知らないし、日本の右翼のことは全然知らないが、似たようなこともあるかもしれない)

そういうことで疲弊するのは流行らない。流行らなくなって久しいはず。

そういう訳で(?)、いまの僕が現場だと思う範囲で、やれることを色々と実行に移せたらな、って思ってる今日この頃です。

もうそんな時代や無いやろと思ってたけど、最近、考えさせられる出来事がいくつかあったので。

もうすこしだけつづく

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