2009/05/12

東京湾クルージング←松本零士大先生「ヒミコ」+ノーチラス号


[ image
/ album ]
松本零士大先生が、「ティアドロップ(涙滴)」をイメージ・コンセプトに
「子供たちが乗ってみたいと思ってくれる船」としてデザイン起こした
そうな。
2004年春より運行してるとのこと。[公式web


実は、僕は大阪堺の「大型児童館ビッグバン」(松本零士館長)にすら行っていないのですが、今回、東京で「ヒミコ@松本零士」を見ることができまして、ふー、お腹いっぱいです♪^^;

曲面ガラスの雰囲気とか、なんとなくソレっぽい!! ようやらはった。

でもあれだなぁ。「未来派」としての流線型とか有機的デザインっていうのは、逆に、ナウシカとかナウシカセブン@ザムドっぽくて、大航海時代に逆戻りする感じもあるよな。

カラーリングは「ちょっと未来」な感じで、リンゴは「すげぇ」と言うてました。

で、記念撮影後、実際のところは「ヒミコ」に乗船せず、アーバンランチ(Urban Launch)という小さいクルーザーで船の旅を楽しんだよ。定員41人みたいだけど、2~30人で一杯になりそうな船。[公式web(公式の写真はリアルよりカッコよすぎかも^^;)]

というわけで、ライト初!の東京ウォーターフロント船の旅は、「アーバンドックららぽーと豊洲 ~ お台場」になりました。次回はもっと内地へ入った「都市と川」の感じを体験したいねぇ。

水上バスは、やはり、青空天井がイイ感じ。

---

話を戻して(!)「ヒミコ」ですが、なんでも「船内では同氏の代表作「銀河鉄道999」のキャラクターたちを船内放送に起用して、星野鉄郎、メーテル、車掌さんと一緒に旅しているような体験をお楽しみいただけます。」なんてことになってる!

ヒミコと言えば、勿論?、「卑弥呼 = 千年女王@ラーメタル人」な訳ですが、ネーミング的に「ヒミコ」だと、何となく回りくどくて「ヤン車」っぽい響き(?)なので、ここはいっそ直球で、「メーテル」でも全然良かったのではないかと思うのですが、どうなんでしょう。とっくの昔に終わった議論だと想像しますが^^; そういう話もきっとあっただろうねぇ。

--

ヒミコ乗ったよ~、
ヒミコってどっちの? ヤマタイカ? 千年女王の方?
そうか! 巨匠先生が基本デザインしてるってか。

--

というより、

--

メーテル乗ったよ~
惑星メーテル?? 機械化母星メーテル!!
何故きみと同じ名前なんだ!?
私はあなたの少年の日の心の中にいた少年の日の幻影
メーテルー!
さらばメーテル
(声を合わせて)さらば少年の日よ!

という雰囲気がイイよねって。ヒミコでは盛り上がりにくいねって。よくわからんが^^;

---


下は、今回、ディズニーシーで見たノーチラス号。
手作り感高めで、印象良し!
メンテもさすがにようやってるように見える。
ペンキ塗りなおしとかサビ対応とか。


そう、ディズニーシーでは「これでもか」とオモチャみたいな「ファンタジーで近代な未来派(?)」のウォーターフロントも展開されます。「ヒミコ」の流線型が逆に古めかしく感じるのとは位相を別にして、ディズニーシーのノーチラス時代の「未来派」を見て「これはこれでイイよね」って僕が思えるのは、「現在が、過去にそうあって欲しいと願った未来」じゃ無いことを、ディズニーシーが強烈に主張してるように思われるから、、、かな。

シーは判り易くてポップだけれど、ヒミコはクールで判りにくい、、、。

いやぁ、ともあれ、シー初体験はかなり満足したよ ♪

0 コメント:

コメントを投稿

コメントを手作業で承認しているので、公開までに時間がかかります。ごめんなさい。また、古い発言へのコメントであっても、とても嬉しい!どうぞよろしく。

「コメントの記入者」は、例えば「名前/URL」を選んで、「名前記入し、URL未記入」などでOKです。コメントできないなぁという場合は、「何度かプレビューをする」と、うまくいくようですが、もし良ければ aohyon@gmail.com までメール頂けると対応します!

「そこまでのことでもないし」と言わず是非どうぞ(・∀・)

 /青ひょん

Comments on Google+: