2008/09/07

沈没(肺炎) ← 盲腸疑惑?とコメントレス(google Picasa 顔認識)




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最近の食卓


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思いがけず沢山のコメントを頂いて、弱った身にはありがたいやら恥ずかしいやらです。
まだ「早く歩けない、大きな声出すのしんどい」など、慣らし運転が続きます。

(ネットの)世間では、google の新ブラウザ(google Chrome)「速ぇ~」とか、google の写真整理 Picasa web albums の「顔認識スゲ~」とか言ってるようで、僕には沢山試す余裕は無いんですが、確かに、僕の環境では google Chrome が Firefox3 より速いし、greasemonkey に依存していない身とすれば、当分 Chrome が「標準のブラウザ」になりそうです。

「顔認識」というのは、僕の環境の場合、google Picasa web albums にアップロードしている 500 枚ぐらいのスナップ写真から、勝手に? 1500 程の「顔」を探してきて、「類似度」が計算されて、「これとこれは同じ顔だと思うよ、タグ(名前)付けてね」みたいなヤリ取りをするんだけど、感覚として、1500 のうち、200 は確かに「おぉ、よう同一人物と判ったなぁ!」とビックリもするけど、あとの 1300 は全て手作業で「いや、それは別人でしょ。それは誰々ですよ~」と picasa に言ってあげないといけない感じ。殆ど「手作業」やん! すごい学習能力がある訳でも無い。

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(←殆ど非公開だからいいけど、これからは公開/非公開の設定をもっと細かくさせて欲しい)

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じゃぁ、全然ダメか? と言えば、そうでもなくて、「顔みたいに見える壁のシミ」など、心霊系の「Not a Face」を選ぶ回数が、1500 のうちの 20 ぐらいなもんでして(!)。確かに「人間の顔」を選んできて「これは誰?」と聞いてくる。ストリートビュー でも思ったけど、こいつはスゴイ。そのうち何でもデータベース化されてそうだね。まぁ、別にそういう未来でも構わない。



*picasa の画像リンクの仕様が変わって、今までのように「画像クリックしたら違う写真!」という事が無くなったのが、一番助かった。まぁ、今までのリンクを手作業で訂正するのとても無理だけど、これからは安心してリンクを張れる。(「#」を使わない固有のアドレス?を提供)

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「そんなんどうでもええねん、いきなり何の話やねん?」
と言う声が聞こえてきたので、本題に。

先ほどの自動顔認識システムで面白かったのは、

「僕が見て、似ていると思う、リンゴの乳幼児の顔とライトの顔を、それぞれ的確により分けてみたり(!偶然かな?)」、

「親子が入り乱れる、神経衰弱状態な集合写真で、「これとこれ、同じ顔だと思うんですけど?」みたいに、みごと「血縁」(?)を言い当てたり」


するんだな、これが。僕の知らないロジックがあるんだなぁ、と妙に関心。

で、話は、1週間ほどさかのぼって「僕の腸がよじれた話」

抗生物質入り点滴を続け、たっぷりあった筈の元気は枯渇し、じっとしても起き上がっても、息苦しくてダルくなってきた頃。抗生物質は効いてなさそうだし、診療所は「明日の朝までに熱が下がらなければ、結核など他の可能性を探る検査をしまっせ」との方針を出してくるし。

僕も若葉も、じゃぁ、一体こりゃ何の病気なんだ? と戦々恐々。その後、「ある出来事が起こって」以来、まる2日間、右腹下部分が、息をすると痛い事態に!! おぉ、まさに盲腸(虫垂)の場所でしょう。って、盲腸なんじゃないの? よっしゃ、盲腸ということにしとけ。盲腸だったら笑けるというか、納得だ! とにかく何か正解をくれ!!

ってな感じで、右下腹部が痛む状況が2日間も続くんだけど、きっかけは、若葉との「映画」の話題。

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映画は、ロシアでは大ヒットだったらしい、『デイ・ウォッチ』 (Дневной Дозор / Nochnoi Dozor2 / Day Watch) (僕は、先に『デイ・ウォッチ』(2作目)みてから『ナイト・ウォッチ』(1作目)を観てしまった。結果論で「良かった」。面白かった。ナイトウォッチ先観てたら、デイウォッチは観てない)

世間での評判は良くなさそうだし、最近めっきり映画を観ないので的を外しているかもしれないが、主役のアントン(コンスタンチン・ハベンスキー / КОНСТАНТИН ХАБЕНСКИЙ / Konstantin Khabensky)の子どもに対する演出は、かなり印象に残った(良い意味)。僕はアントンと一緒にさめざめ泣いた。CGと音楽も概ねカッコいい。CGを売りにするような、安っぽいCGじゃない。頑張ってる。でも、マトリックスでもそうだったように「手作り感」にこそ好感度が高めだ! ポップじゃなくて良いよ。

その主役のアントンについて↓

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青ひょん 「アントンが息子を求めるシーンは、ビックリして泣けたわ。」
若葉 「でもな、アントンって、鼻から下が誰かに似てない?」
青ひょん 「ほえ? カギ鼻で猪木アゴ、、、」
若葉 「、、な。どう見ても、これって キム次長 やろ!!」
青ひょん 「(ブチッ)!?」
青ひょん 「キ! キ! 痛っ! キム次長ってあんた! 痛っ! ヤブからボウ過ぎるやろ! 痛い! そら確かに、僕はキム次長を知ってるけれどもやな。キム次長は、幾らなんでも突然過ぎてアカンやろ! 痛いって!」
若葉 「いやぁ、ほんま似てるで。痛いって?」
青ひょん 「笑いのツボやろか。横っ腹が猛烈に痛い。スジがつった。呪われた!キム次長に呪われた!」
若葉 「キム~!(笑い」

翌朝も痛い。翌々日も痛い。診療所で聞くと「いやぁ、盲腸の類とは違うでしょ(笑 でもね、正直、胃腸が弱すぎます。」と言われる。そうなんか? こんなに長い時間横っ腹が痛いのは初めての経験だぞ。初めての経験だらけだ。すべてが疑わしい^^;

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アントンとキム次長


で、顔認識の話に繋がるんだけれど、そのうち暇になったら、「カギ鼻+猪木アゴ」の人の資料を集めて、どのくらいアントンとキム次長が似ているのか計算しなアカンなぁという話。

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劇中、アリサ(ジャンナ・フリスケ、Жанна Фриске)のファッションショーはとても良かった。キュート。僕は、punks、pervs、bondage (パンクス、フェティッシュ、ボンデージ)って苦手な筈なんだけど、肺炎で趣味が変わったのかもしれない。衣装がすごいカワイかった。え? この人は有名な歌手なんか? この声で? 僕はこの「喉」をつぶした声が泣くほど好きだよ。

しかしながら、映画の宣伝・ポスター・ジャケット類のセンスが相当にマズイというか、日本では受けなさげ。なんでこんなに「良い絵」がある映画で、あんな映画予告になるんだ? あれでは観ないぞ。どうもロジックが違うようだ。でも、これがシリーズ3部作目へ続く?って言うんだから、ちょっと期待してるぞ。続かんでもええけど^^; マトリックスも2で終わって良かったよな、、。



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今現在は、件の右下腹部は痛くも痒くもない。寝たきりな所でいきなり大笑いして、使ってないスジを痛めたようだ^^; 「腸がよじれて、笑い死ぬ」とかは、本当にあるやろな、と思った。

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 コメント
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● まちゃだ さんのコメント...
「いやぁ、なんちゅうか…ファンキーですなぁ

「もうホンマ、無理せんと体大事にして下さいね」と、他人に向かっては言えるのですが
かく言うワタシも「努力」が好きで青ひょんさんと同じような道をばく進しております。 なんでしょう、常に追い詰められているんです…
なのでそのお気持ちはわかるような気がします。

…でも…それでも、お身体は大切にして下さいね。

ちなみに私は持病が悪化してCRP値15.22を記録したことがあります^^;」

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わっはっは。そうかぁ。「同類っぽい何かあるよね」とかは、クェンガリやってはる姿を見てて、勝手に(失礼)少し感じたことがあります(笑い  こばきょんなんかも似たような感じだが、もう少し突き抜けてそうで、先を行かれてる感じ。(行き先どこやねん? というのが重要なポイントだが^^;) しかし、まぁ、まちゃだはんも身体、悪してるよねぇ。うぅ。僕も今は反省中です。

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● みょろ さんのコメント...
私なんかは3年前にCRP32で入院したわ〜。
まあ今はなんちゃって難病で症状ないけどな。
肺炎治ってよかったな。
どこまでも体育会系やってんな。
私、単語の反復練習しても頭入らへんねんけど、これは根性の問題やないと思う。
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うぅ、すまねぇ。でも、32は出過ぎ。何となく、みょろは、僕より蝕まれてる気がする(って、何を人のこと勝手に縁起悪いよう言うとんねん、スマン)。

<根性の問題
そうか。みょろが言うなら、そうかもしれんね。
ある時期まで「根性(と思われるもの)」で生き抜いてきたと思ってた我が身。いきなり、「根性は切れたんで、明日からは別の線でよろしく」とか言われて、いやぁ、一体どうすりゃいいんだ?ってな当惑がね。
でも一方で、リンゴ(4歳)とか、「根性(と思われるもの)値ゼロ」だからなぁ。それはそれでスゴイよね、って彼を見てると面白い。最近はよく怒られております。根性ないからなぁ。でもまぁ、無くて行けるとこまで行ってみても良さげかも、と思えてきた。

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● ウサギ さんのコメント...
肺炎やったとは。

うちも去年夫と子どもがマイコプラズマ肺炎になりました。細い人たちが痩せてしまって頭真っ白でした。

メタボが気になる年ですが体脂肪が落ちてくると無理がきかないように思います。

養生が肝心やからくれぐれも無理せんようにしてください。

卵が入ってないパンだとブーランジェリ・パリゴのバターるがうまいよ。
上本町9-3-4で月曜が休みやったと思う。

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ありゃ、、。こんな身近にも居はったのか。夫も子どももって、想像するだけで泣けてくる(泣いてる場合じゃない)。
今回うちの場合は、リンゴも熱を出して1週間保育園は休んだものの、肺炎には至らず。リンゴの横で僕は寝てたんですが、彼は落ち着きなくえらく元気なので、不幸中の幸いというか、「これ以上大変な事態になりませんように」ってずっと念じてました。ライト(8ヶ月)はまだ免疫(?)があったんでしょうか。なぜか一番元気で、本当に助かりました。若葉は大変やった。ウサギはもっと大変やったんかもなぁ。こんな事態、もう起きて欲しくないんだけど、一度なると、またなるよ、とか言われてドキドキしてます。

<パン情報
おぉ、そんな場所にパン屋あったっけ?? ありがとう。まだ行ってないんですが、近日中にゲットさせて貰います。



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● 秋月 さんのコメント...
肺炎!
わたしも数回経験しましたが、どれも子供産んだあとから。一番近いのは去年の年末でした。
しんどいなぁおかしいなぁがいつまでも続くんだよね、たいして熱なくても。
子育て・加齢はじわじわ~っと効いてきます。
体力を過信せずに、もういい歳なんですからよく耳を澄ませて「自分の身体の声」を聞いてね。
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数回って!ヌナ 、、、うぅ。僕も繰り返さへんように落ちつかなあかんねぇ。ありがとうございます。
お子さん小さいとき大変やったという話を日記で読みました。夫婦間でもっともっと、バカ話以外の話を仰山しようって思いました。

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● 沼 さんのコメント...
ダイエット用にラ・ヴィ・サンプルでのカケルライス(小麦粉+野菜屑)を勧めようかと思ったけど、やっぱあれは体に悪いね。

……ジュリアン・リュミエールの造形とアンドレ・ヴェイユ(シモーヌ・ヴェイユの兄の数学者)は全くの無関係ではないんじゃないか、とか思ってみたりもします。

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「鳥口くん、君はまたそのようなものを!?(パクパク)んん? なんと、美味いじゃないか!!」

とかは彼は絶対言わないでしょうが、あの辺りの登場人物(?)は皆、”グルメ”じゃ無いよねぇ。中禅寺が1920年代前半生まれだとして、1883年生まれの魯山人は中禅寺より 40 歳も年寄りなのか。当然のように「美食倶楽部」の資料も読んでただろうにね。?あれ?カケルの話だったか?

アンドレ・ヴェイユのことを考えるとき、やっぱり、あの世界でアンドレというと『バイバイ、エンジェル』のマチルドとアンドレ兄妹のことを考えずにはいられない。アンドレって散々やで。シスコン扱いで、密告者ですらあらず、アントワーヌ達のように「英雄の死」も許されずにストーリーの都合上「爆死」。ジュリアンもまた「おばかさん」扱い。なんか不当な感じ。マチルドは「僕はマチルドよりももっと深くマチルド的であった」とかって「オレ!マチルド!」って言わせてるのに比して酷い。だから、僕は、数学者のアンドレさんというのはよほど「笠井に良く思われてないらしい」と勝手に想像してた。で、改めてアンドレさんがどれだけ数学で高名なのかとか、人の文章読もうとテキストを探しても、なかなかめぼしい資料が見当たらない。僕の持ってる simone weil 自伝関係の中にも、ニューヨークで亡命受け入れた辺り以外のアンドレの描写が無いぞ。若い頃から勉学に優秀で、妹も兄の背中を見て育った系の逸話だけやなぁ。出世して以降、理系世界では有名なのか? まぁ、どういう人かは判らんが、アンドレさんは笠井に怒ってもイイと、本当に思った(´・ω・`)。

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● はぐ さんのコメント...
潜水中かと思ってたら、死に掛けてたとは…
肺炎は…体力ない場合は亡くなるよ。
うちの義兄も母も死因は病気で入院中になった肺炎ですから。

…あのね、明らかにやりすぎ、頑張りすぎやで~。

止められない青ひょんを身体が警告してくれた。
休ませてくれた…って考えるのが正解やよ。きっと。

仕事、育児、家事、勉強、ダイエット…
努力、根性、ベスト…
こんないっぱい、重量オーバーで沈没するで~^^;

一つ一つをそこそこにして、軽くするか、
手放して軽くするか…

身体も自分もいたわってあげてね。
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面目ない!
最初高熱出てても全然元気で、そのうちに元気がなくなる辺りで「わぁ、ほんまに、体力が無くなってきてるぞ」ってゾゾゾと感じた感覚は忘れられないよ。忘れないようにします。しかしまいったよ。早いとこ、切り上げてそっちへ合流したいです。

4 コメント:

よんひゃん さんのコメント...

最後の写真がめちゃめちゃかわいい!
きょうだいってええねぇ。

と、かわいい子供たちがいるので、自重遊ばされよ。
おだいじにね。

沼 さんのコメント...

えらく間が空いて申し訳無いですが、アンドレ・ヴェイユに関しては「ブルバキの偉い人」という認識がやはり多いようです。ブルバキの立ち上げのエピソードに見える茶目っ気はジュリアンのキャラ付けに影響してるかな、と個人的に思いました。

ブルバキに関しては「なんか良くわからんけど凄い」という感じだったのが、ここ十数年で割と批判的な評価を聞くようになりました。もちろん私は何がどう凄くてどう良くないのかさっぱり判りませんが。サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」なんかではアンドレさんは結構な悪役として出てます。

あと「魍魎の匣」のアニメ化は結構複雑です。
CLAMP頑張って木場修の旦那を四角く描こうとしてるけどさあ……

青ひょん さんのコメント...

》ブルバキの立ち上げのエピソードに見える茶目っ気は
》ジュリアンのキャラ付けに影響してるかな

話のネタとかに出てくる程度しか「ブルバキ」って聞いたことがなかったんだけど、そうか、秘密結社出帆とかは「青春群像」的な描写になるわけだな。僕にとったら、数学屋とか構造計算屋は、(というか構造計算屋はだな)「すんません、これ計算お願いします」と言って仕事頼む僕のほうが、いつでも機嫌を損ねないように、気持ちよく計算してもらうために「とっても気を使う」相手だ!(笑い

へぇ、批判的な物言いも出てきてるのか。難解、マニアックという声はあったようだけど、どれぐらいの読者量があるジャンルなんかねぇ。

》サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」
》なんかではアンドレさんは結構な悪役

え?出てた?(汗
(中略)
げげげ、知らんかった(´・ω・`)



<魍魎の箱

いやぁ、さすがにコードギアスみたいに「すまん、それは無理」という訳ではないけど、誰ひとりピンとこないわ。みな同じ顔に見える。これが”業界最売れ腺”な画風なんかなぁ。

沼 さんのコメント...

> え?出てた?(汗

ごめんなさい、確認したらサイモン・シンじゃなくてアミール・D・アクゼルの「天才数学者たちが挑んだ最大の難問―フェルマーの最終定理が解けるまで」でした。

ブルバキの評価に関しては、行き過ぎた厳密性の追求が理論物理やら何やらの近接領域から「使えねえ」みたいな反発を受けた感じです。米英圏の対仏文化バッシングの一貫の要素もあるのかもしれませんが。

あと、私は中学・高校が天王寺のすぐそばだったので、ひょっとしたらニアミスしてたかもしれませんね。

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 /青ひょん

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