頭の痛い話と、「根性がちがう!怨念がちがう!」
先週、頭から血を流して、ドッキドキする騒動が(個人的に!)ありました。
朝の出勤時「保育園から最寄駅への道中」にて、よそ見がちな僕の頭は、路上の屋外鉄骨階段の側桁(ガワゲタ)に衝突!
瞬間、おデコ上部に「グワーン」と衝撃が走り、立っていられず、地面にヒザを「ドスッ!」と突く。
一応、周囲の目を気にしつつ^^; ヒザと頭をさすりながら、珍妙な格好で駅構内に入る。帽子は被ってました。
改札口でJスルーをピっと鳴らして駅構内に入り、朦朧としつつも、定期券パスをポケットにネジ込むんだけど、、、おい?おい? どうも、手の色が変じゃないかい? 視界を横切った手のひらはいつもと違う色なんだけど? 、、、な、なんと、真っ赤じゃないか! やばっ、これ、血じゃないの? いつもより赤いんじゃないのー??
帽子脱いでビックリした。血でベッタベタ。朝の通勤ラッシュで乗車してから気付いてたら、すげぇヒンシュクだね!! 頭マッ赤のヤバイ人!
とりあえず、若葉@妻に、携帯テレビ電話で
「どうなのよ?どうなってるのよ?見える??(つд`)」
などと問答。ダッシュで家に帰ることに。ボトボトと顔面に流血してきたらヤバさ爆発だなぁ、、、と気にしつつも、一応大丈夫そうな自転車立ちコギ野郎。
家で、消毒用エタノールで患部を洗うけど、傷口は見えないし、血はボタボタってわけじゃない。病院は遠慮して、頭にワタをテープで止めて、会社へ急ぐ!
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さて、怖くなったのはここからでして、頭にワタつけながら「モーニング」連載の市民病院・救命救急部マンガ 「Ns'あおい」 を読んでると、、、
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「店の看板を直そうとしていた矢先に梯子ごと倒れた優は、病院で頭部を縫合することに。縫合してもらい病院からの帰り、父を車に待たせて雨が降るなかジュースを買いに行った優は突然、自販機の前で倒れこんでしまい、、、(来週へ続く)」
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おいおい、似たようなシチュエーションじゃねぇか!
優はどうなるんだよ! 脳外の医者は頼りないし、、、まさか、僕も、倒れるんじゃ、、、などと、アオラれまくって週末突入。
(週末は、よんひゃんオフやら、ヤンギャビやら、圭輔雅子さんなどイベント盛りだくさんだったんだけど、それはまた次回)
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で、優がどうなったのか心配でしょうがないところ、今週の「Ns'あおい」を読む。優は「硬膜下血腫」! ベットが無いやら、脳外の医者が「手いっぱいだからなぁ、上司と相談してくるよ」なんてこと行ってる横で、優の親御さんは泣き崩れてる。、、、うぅ、この先も見守っていこうと思います。死ぬな!優!
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モーニング誌上で、「悶々ホルモン」(連載終了)と並んで、とりわけ熱い展開をしてた「ディアスポリス 異邦警察」ですが、「優! とか言ってる場合じゃぁ無いな、、、」と、ついさっき言ったことを忘れるような内容でした。
阿さんが、うなる!
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そう、怨念が違うんだよ。自分自身以外の他人が、どんな「量の」怨念を持ってるかなんて判らないよ? わからないけど、、、
「あんたはそれを批判して、僕はそれを擁護する形になってるみたいなんだけど、、、。なんだけどね、あんたの怨念なんて、全然足りないんだよ! 僕のほうがよっぽど恨み怨念を抱えてるんだよ! このアンポンタン!」
と、叫びたい現実を、クリアに再確認しました。
生きていく動機として、生きていく直接のエネルギーとして「怨念」ってのは、やっぱり、重要だね。などと思うところ。
死ぬなよ、阿さん。
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2 コメント:
痛かっただろうけど、面白すぎる。
ごめん、笑けてしまいました~(^o^)
>はぐ
体重落としてから、なんや貧血気味やったり、ふらふらしたりすることがあって、なんか「不安で心細いオレ、なんかオモロイ!」って感じでした^^;
ありがとう。
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