銭湯で戦闘体勢!
家から歩いて5分の近場に、銭湯が4、5軒あります。リンゴの好きな「冷たいもの、冷たいお風呂」とは、銭湯の水風呂のこと。
余裕がある日曜祝日の朝は、銭湯の朝風呂に出かけリンゴと水風呂に入る。これは、かなりの贅沢気分。
朝風呂をやっている JR 寺田町駅近所の銭湯での、ある「贅沢」な朝の出来事。見るからに立派でカタギではない風貌( 全身刺青 )なオッサンが、湯船で黙してタワワってる。「どう見たってイルボンサランでは無い朝鮮ヤクザ」だなぁ、、、と一人思いつつ、リンゴがチョケて「怒られない」ように気をつけていた。
「怒られないように」とは言え、漫画にあるような「ある瞬間」を妄想して、ちょっと期待したり。
「なぁなぁ、なんで背中に大きいジージ(絵)描いてるん?」
とか大きい声で聞いてくれへんかなぁーと。
残念ながら本人はおっさんに余り興味が無い様子。さっき手が触れてしまった「電気風呂」ショックから立ち直ってないのかも。まぁ、この辺の銭湯に来るおっさんの身体は、割と絵が描いてあったりするので見慣れているのかもしれない。絵を消そうとして「絵、消えてないって!、、おっさんっ(つд`) 」な無念な感じのおっさんの隣に座るほうが、実は、ドキドキするんですが。
さて、特に接点もなく、おっさんは先に風呂をあがる。リンゴと二人、十二分に遊んだ後、脱衣場へ向かうと、さっきのおっさんが大きな声で携帯電話に何か言うてる! まっ裸だ!
「オレが行くまで首ぃ落とすなよ! 死んでこらえろ! 死ぬな! 死ねぇ!!」
「あれほど先物に手ぇ出すな、言うたろが! このアンポンタンのスットコドッコイ!!」
そんな感じのバリバリ韓国語。何を言ってるのかは理解できない!(↑台詞内容は僕の妄想。そんな雰囲気^^;)
あぁ、本場の人やったんですかー。さて、そのおっさん、ささっと暗めのパンツとシャツを着込むと、女風呂脱衣場のほうに向けて「***-!」って短い言葉をかける(聞き取れないなぁ、、)。 おっさんより20ほど若そうな細身の女性の姿が玄関の番台の向こうに見えて、2人、暖簾の向こう側へ。
なんや昔の大映ドラマ観てるようで勝手に堪能した! こういう絵って、無縁で免疫無い人にはどう見えるのかなぁ。ちなみに、↑の写真の銭湯の話ではありません。黄金湯も寺田町駅から近いけどね。
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で、リンゴに改めて何が好きか聞いてみると、「赤い、ピンクの、冷たいお風呂!」だそうです。そんなん無いってば。なんでピンク!?
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/青ひょん