2007/11/11

「大きいお友達」の受難って、どうなん?「革セー同」に学ぶ!

今度、リンゴとキャラショーを観にいく約束をしている。その時にも「体感できるかな?」と思ってるんだけど、最近ずっと気にしてることがある。mixi その他で「大きいお友達」に関しての発言を見たり書いたり。

大きいお友達(おおきいおともだち)もしくは大きなお友達(おおきなおともだち、おっきなおともだち)は、本来は子供向けの嗜好物に夢中になる大人を指す言葉である。各分野によってニュアンスが若干異なる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


幾つかやりとりした中で、『劇場版仮面ライダー電王&ゲキレンジャー』観劇時の「はがゆい気持ち」を吐露している僕のおたく師匠筋な方の書き込みにも出会いました。

劇場内に、”制御しきれないであろう数”の幼児・児童を連れる大人2人なご一行がいた。劇場は、幼児たちによって運動会状態になり、銀幕に集中できなかった、、。「大きいお友達」は家でクローズドにDVD鑑賞するしかないのか、、、というような内容。

まず、運が悪かったんちゃうかなぁ、、と思った。次いで、ホタエている「小さいお友達」にはなるべく寛容であって欲しいとは思うものの、小さいお友達にも保護者(?)にも、関わってあげて欲しかったと思った。面倒くさいけど、「あんたらナニしに来てるねん!(ハート)」と、つっこんで欲しかった。

リンゴが生まれて3年間は映画館に行けなかった。「幼児OK。泣いてもOK」を売りにする映画上映が未だそれほど無かった。初めてリンゴと「アンパンマン」を見たときは、周りで、子どもが笑ったり泣いたりで、こっちもすごく安心して映画を見ることができた。

僕は家で DVD 鑑賞するのがベターな仕方無い選択肢だとは思わない。「大きいお友達」と言われる主体には、ある種のスキルが、求められることになるんではないだろうか。異なる世代に対してアピールがあるソフトなんだから、それを前にするときには、日常以上に「異なる世代間でコミュニケートできる」スキルが求められのでは、、、。

「大きいお友達は、小さいお友達の列に入り込んだりしないでね」とか「最前列を大きいお友達が占有しちゃって大変」とか言うてる場合じゃない。大きいお友達は、「小さい人は小さい人、大きい人は大きい人、オレはオレ」とか隔てることに夢中にならないで、小さいお友達と一緒に楽しめるよう、笑ったり笑われたり叱ったり叱られたりできてほしい、、、と

上で、わざわざ Wikipedia を拾ってきたのは、上の引用の続きで

「大きいお友達」は、声優の久川綾の発言により、有名になった言葉。 『美少女戦士セーラームーン』のイベントで強引な行動を取り、付近にいた子供を泣かせたオタクに対し、久川が初めて皮肉として使用した言葉だと言われている。


を読んで、すげぇ懐かしい出来事を思い出したため。

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革セー同ML派 機関紙
『月光』創刊号 1993.07.15




革セー同ML派(革命的セーラームーン主義者同盟ムーンライト(ML派))

1993年? 14年も前になるんだねぇ??

機関紙は彼ら(名前出すと怒る気が、、)の苦労作。当時も大笑いしたし、今あらためて読んでみても「ちょっとスゲェんじゃないの?」と思ってしまうのは、「労・学・と固く団結し、セーラームーン全的支持の姿勢明確に!」ってな辺り。

「子どもと団結しよう!」とか、子どもを「同じ対象を”支持”する”仲間”として認識する(支持内容は違えど)」ってのは、おそらく、現在も現場ではそういう瞬間があふれているんだと思うんだけど、今一度「大きいお友達」の、懐の深さを「小さいお友達」に向けてあげてほしい、、、と、願っておる次第です、、、。

映画館観劇大行動も、「ミュージカル」化阻止闘争(というか、ミュージカル観劇大行動!いぇい!)も、楽しくご一緒させてもらってました。近所の児童も一緒に観劇。上記「久川が皮肉として使用した云々、、、」とかな情勢もあって、妙に「ちょっと目立たない感じで」「ちょっと周囲に気をつかって」みたいな雰囲気が行動中あって、すごく面白かった。普段、そんなことに気をつかったりキャラじゃないのが売りな同志諸君やったのになぁ。

あの時のミュージカルは、今のプリキュアショーみたいにヘルメットなお面(?)を被らない、カツラのみのコスプレでして、それがまぁ、ごっつい不評だったんだけど、いま改めて思い返すと、お面よりも味があって良かったなぁ。
そういえば、どっかで「革セー同は白ヘル(中核)」みたいな書き込みを読んだんだけど、いやぁ、別にいいんだけど、ちょっと違うかもねぇ(笑い

最後にもう一つ告白なんですが、僕は革セー同の主義(趣味)主張は同意してたんだけど、実際のところ、あんまし「セーラームーン」は好きなアニメじゃなかったかな^^; それは、いまの「プリキュア5」を楽しめないのと同じような理由。変身して戦うけれど、変身してないときは「女の子」。「女の子だから白馬の王子様とか夢みたり」とかそういう文脈「アリ」なのが、背筋をゾゾゾとさせてしまうんだなぁ、、、。郷ノンは勿論OKです。というかファンです。神崎メグは苦手です。とか言う感じ。これもまたオッサンの勝手で迷惑な妄想だ、、、。

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追記


「獣拳戦隊ゲキレンジャー」ショー


リンゴ、若葉と一緒に初めてキャラショー観にいったよ。

僕が初めて観たキャラショーは「アクマイザー3」でした。怖かったという記憶しかない^^;。

リンゴもメレとリオにヨワヨワでした。

枚方パークのキャラショーは、殆ど親子連れ(じいちゃんばあちゃん連れ含む)な客層。

「テレビに出演している俳優さんが出演!!」なイベントだと雰囲気違うんでしょうが、、、。電王のイベント、、、行きたいねぇ。すごいらしいですねぇ、、。

とりあえず



のDVDを早く観たいです。

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