2011/11/30

ライト、自転車コマなし余裕でびっくり #kosodate #Bicycle

顔ハメ6より→



来月4歳のライト。自転車コマなしチャレンジです! 足が全く地面に届かないのだけれど、恐いもの知らずで10分もたたずにいきなり乗れてる。え、乗れてるやん!? なんで??^^
倒れてる自転車を自分で起こして「片足をサドルにかけ→反対の足を振り上げ→椅子をまたぎつつ座る」の初動作で一瞬だけ僕がお尻を誘導してやります。止まる時は、一人でゆっくり飛び降りての(?)降車。上手。でも、これって保育園の仕込みが効き過ぎてるんだね! ありがとうございます。もうしばらく練習したら、周囲に迷惑かけないで運転できるレベルになりそう、、。逆に恐いな。信号などで止まる度に自転車降車するようではイカンしなぁ; 連れて行かれへんぞ 「乗れる!乗っていく(つд`)」 と悲しむなぁ。スマートな停車が出来んといかんな。どうしよ。

自転車乗って、足がギリギリでも地面にかすれば良いのですが、、。サドルの位置がこれ以上下がらんのよな。しかもリンゴ兄よりも身長伸びるスピードが遅いのよ! 、、別に足、届かなくても平気?^^;

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リンゴ兄ちゃんは4歳で相当練習して、それでも、暫くは「恐い、恐い」とお手上げやってんけどなぁ。保育園の仕込み以外の何が違うかと言うと、ライトは「勢い」が有り過ぎですわ。そう、あれですわ、金のイノシシ(豚)年生まれでしたわ。僕もイノシシ。、、「おそれ」を知ろうぜ!

リンゴのコマなし話は、言うても、もっと難儀して、いい思い出と化してたのに(笑い↓




天王寺ルミナリエ2011へ→

2011/11/28

生ま(10)アゲハ8ヶ月祝、国籍法改正2008 #kokuseki

チョゴリ話のつづき→



生まれて8ヶ月まで来たね。どこでも腹ばい。ハイハイは未だです。ちょっとした時間は座れるようになりました。ヒモを舐め倒すのが大好き。衣服のヒモから携帯電話のヒモ、部屋の隅に隠しきれてない配線コードは引っ張り出されてナメ回されます (つд`) 大きな病気は未経験。6年前リンゴ兄ちゃんは、生後8ヶ月で肺炎、11ヶ月でロタで入院してました。

8ヶ月記念は、またもや フルーツ山盛り でお祝いしたよ。


兄ちゃん達も乙。


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左:ライト8ヶ月。8ヶ月おすわり完璧→8ヶ月半で立ちました
右:リンゴ8ヶ月。8ヶ月ガンガン後追→9ヶ月で立ち上がる
それで言うと、アゲハも似たような感じかな。

  1. agehaWakaba wakaba
    リンゴ日記: 今月は覚えていたぞ♪ アゲハちゃん8ヶ月です! お祝いしたいなーと思って、フルーツを買い込んできた。そして、椿堂の生チョコ大福を予約しておいた。保育園で受け渡ししてもらう予定です☆ あとは…ライトの機嫌がいいと... bit.ly/tukq1C


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↑の話に関連しますが、
うちの8ヶ月女子は、現在、妻の苗字を名乗り「苅谷アゲハ」で保育園へ登園しています。兄ちゃん二人は「文(ムン)リンゴ」「文(ムン)ライト」です。3人とも混血的には「クォーター」で日本と韓国の国籍を持っており、兄ちゃん2人は日本と韓国のパスポートを持っています。

韓国籍の僕(父在日韓国人二世+母日本人)と日本籍の妻(両親日本人)が事実婚のため、「胎児認知」 → 「母日本人のため出生と当時に日本籍取得 + 胎児認知のため韓国籍取得」の二重国籍状態です。兄ちゃんと同じです。非嫡出子の婚外子。兄ちゃんたちは、名前との関連で僕の苗字「ムン」を想定したネーミングだったので、家庭裁判所で「生活で普段使用しています」という理由にて「文」に苗字変更しました。アゲハは、当面は母の苗字を使用する予定です。保育園に「苗字の違う兄妹」が居るわけですが、まぁ正直、誰もそんな事に気づいて無いし興味も無いんじゃないかな^^; という所。家族形態の変化で苗字が変わる友達も沢山いるしね。保育所時代は親も子どもも苗字でなく名前で呼び合う文化が割とあるのだけれど、小学生になるといきなり苗字文化になってビックリするわ、という印象。

さて。兄ちゃんたちの時と時代に伴う変化もありました。国籍法が改正されました。



Q1 今回の法改正によって、どのような点が変わったのですか。
A1 大きく変わる点が2つあります。
1つは、出生後に日本人の親に認知された子の届出による国籍取得(国籍法第3条の国籍取得届)について,改正前の国籍法では,日本人の父から認知されていることに加えて,父母が結婚していることが要件とされていましたが,今回の改正により,父母が結婚していることという要件が削除され,認知がされていることのみで国籍を取得することができるようになったことです。
もう1つは,国籍取得の届出に際して,虚偽の届出をした者に対する罰則が設けられたことです。


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数年前まで「国籍法改正」反対として、ネットだけでなく与野党交えて大きな議論になりました。手続きDNA鑑定問題から外国人排斥話、、。ただ、今回の国籍法改正が「胎児認知された子どもと生後認知された子ども」「嫡出子と婚外子」の「法の下の平等」を提案する内容であって、「日本人と外国人の区別」をなくす内容では無いこと、二重国籍問題とは直接リンクしてないこと、犯罪云々は現行法であっても実行されうるし、悪い奴はパクられるということで、収束していったのかなと思っています。「虚偽の認知斡旋の闇ビジネス」の検挙スクープ記事などを目にしませんが、関係者はヒヤヒヤしているのか、または、それほどの状況でも無かったのか。

振り向けば、父母両系血統主義になって25年がたちました。1985年まで日本は父系血統主義でした。父系血統主義では「母親の国籍に関係なく、父親が日本国籍なら子供も日本国籍」であったため、母親が日本人でも「外国人と結婚したならば、日本人女性はパートナー(男性)の国籍に」なるものとして(?)、子どもは日本国籍を継承できなかったわけです。今の感覚からは遠いよね。日本国籍女性から生まれた子どもは、日本人であるに決まって、、、、は無かった訳です。僕は、母(日本籍)+父(韓国籍)のもと日本国籍を得ることなく韓国籍を取得した訳ですが、それも時代の影響があったと言うことです。僕の父(在日韓国人二世)も息子の僕も、韓国籍であり、大阪の公立小中学校に通い育った外国籍住民です。

日本で外国人登録してる人の数がこの20年で相当違いますよね。1950年辺りに約60万人で、1990年に40年間で100万人を超えたぐらいだったのが(1990年入管法改正)、そこから2005年には倍の200万人を超え現在二百数十万人。毎年、日本国籍を取得する外国系日本人が1万数千人、、、よその国の話を出しても検討に値するのか判りませんが、韓国での「重国籍を認める方向」というのは、「非国民」である移民労働者を”も”「国民化」しようとする韓国の国策としての舵切りという見方がありました。(韓国での話は、その後どんな議論になっているのだろうか) 最近ではイタリア大統領が血統主義から出生地主義へ舵切りを主張。今回の日本での「国籍法改正」時の”議論”が、これからの日本社会の舵取りの担保として生かされることを願います。



  1. aohyon ムン青ヒョン 一級建築士
    韓国が重国籍を認めつつというのは、移民労働者を受け入れ「非国民」を「国民化」しようという方向にカジを切っていく段取りにつながる。日本の国籍法関連の話を見る限り、「非国民対応」の差が広がるね。誰が何を守りたいのか #kokuseki
  2. aohyon ムン青ヒョン 一級建築士
    「韓国の国籍法改正 限定的な重国籍の容認」 藤原夏人 http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/legis/pdf/024506.pdf #kokuseki


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【追記】

「韓国と日本のパスポートがあれば、どちらも使えるんだ」と考える方がおられるかもしれませんね。えっと、2つあっても韓国のパスポートは使えないです。在日外国人には不可能。

現時点で未成年の二重国籍者扱いになるとはいえ、「日本のパスポート」は持っているわけで、他に国籍があろうと関係なく「日本国籍」を持つ人は日本国内では「日本人」でしかあり得ないわけです。それ以外の何者でも無い。今の日本では。そして当分先も。

実は、日本と韓国のパスポートを持つ息子は韓国パスポートを「もしや使えるのでは?」と一瞬考え、手続きに関して役所や入管と以前何度となく相談したことがありました。「韓国パスポートを使用するのに、再入国許可書を発行できるか否か?」と。在日外国人は外国のパスポートを使う際、日本を出国する度に「再入国許可」という「今回日本を出ても、帰ってくることを許可します」という書類がパスポート以外に必要です(臨時パスポートでも同じく必要)。しかし、日本国籍を持ち、役所で日本国籍者として住民登録している息子に対して、「再入国許可書」が発行できる訳はありませんよと。他所に国籍があろうと、日本では日本人して扱う以外に扱いようが無いのよと。

日本籍保持者が日本で生きると決める限り、日本と韓国以外の第三国への出入に韓国パスポートは使えませんし、韓国へ行くのに「”通常”再入国許可書なしで行くことは無い」のでやはり使えません。

という訳です。ちなみに僕は、在日外国人、ハーフやクォーターが日本でどう生きうるのかに興味があり、そうすると必然的に国籍や旅券について「知る必要」が出るため、仕方なく知っている状況です。二重国籍が日本のシステムとして取り入れらればそれはそれで「便利」かもしれないと思いつつも、僕や僕の家族の存在は法によるところが全てではない、全然、全てではないと思っています。むしろ、国家や法で回収されえない部分が大きいと思っています。日本国籍者で外国にルーツがある人の中にも「昔は知らんが、どう転んでも今は心底日本人」、「外国系日本人と名乗りたい、気持ち的には。日本人でもなく外国人でもなく、それでも日本に生活があります」、「自分は日本人と決めた。それ以上でも以下でもない」、、などと色々な人がいることを知っています。国籍法改正の際は、外国に居住する日本国籍保持者が「なに人なの?」と問われたことが発端でしたか。

僕の高校大学の友人の中には、海外で居住している「日本人」が大勢いますが、日本籍を離脱・放棄した友人は知らない。実はいるのかな。知らないだけか?

色々な立場や思いの違いもあるということを、とりあえず、知って欲しいなって思います。

2012花見アゲハ へ続く→

2011/11/22

保育。自転車送迎、「新システム導入しないで!」の請願書 #hoiku

保育話のつづき→



(朝の送迎。いきなし寒くなってきたぞ。
先日の朝も、4年前の朝も)


そう、保育園のほうも(実は今年も)色々ありました。春の東日本大震災は月一の保護者役員会開催日でした。情報収拾のため一週間開催を延期したことが先日のようです。天候の呪い(?)もありました。夏祭りも「朝は晴天→始まったら土砂降り」で、近隣地域へのだんじり曳き回しが中止に。運動会も雨で屋内開催、保護者対決も中止でした
(つд`)
近隣住民との話合い。保育現場のしんどい話合い。「子ども・子育て新システム」についても、ネット見てると昨年度のほうが話題・情報量が豊富で、既に、話題が盛り下がってるかのような錯覚を覚えます。国の新システム検討のワーキングチームも回数だけは重ねてまとめてるし、「まだ議論してたのか?」的なことを言われたり、「保育の質、保育の質、ってそればっかりですやん」的なことを言われたり。いや、そこが譲れない大切な部分だから何度でも言うのだけれどね。

とはいえ、「保育は公的責任で」「市場化反対」と言うのみの左派の部分にも、「民間保育施設」のノウハウが沢山あるわけで、例えば「保育の質を提供できる企業参入」のためにどのようなチェックをすべしであるのか、自治体が保育園経営企業に対して行うチェック内容について、ノウハウを生かした具体的な情報提供、議論をもっとどんどん大っぴらにして欲しかったとも思っています。例えば「にっぽん子育て応援団」方面などとも。「反対してるのは一部だけだ」と阻害され新システム話の議論のテーブルに乗れてなかったのではと、、(増税してでも社会保障費にあてて、保育士の給料も上げたって、、と個人的な意見はあるが、増税認めない立場は強いので)

で、とにかく^^; 前倒しになってる法案スケジュール来月12月頭に間に合わせるべく、今月11月末まで国会請願署名やってます!

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、、ネットでざっくり検索して目に入る情報の日付が古いですね。新しい情報が少ない。議論が無いかのような。議論が収束したのではなく、半年、一年前の時点からどうにも進んでないように見えます。

数日後には、長居公園で保育と学童保育合同で街頭署名ですね。寒くて疲弊しないように、寒さ対策して集まらないとね^^


(「子ども・子育て新システム」を導入せず
保育・幼児教育・子育て支援・学童保育施策の拡充を求める請願書
連絡先:全国保育団体連絡会)

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「新居祝い」やいうて保育園の友だち集まって、部屋散らかして、汚して(つд`)
美味しかったよ!、、ほんまごめんなさい。


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保育園の保護者会活動。

なるべく特定個人が同じ役割を長いことしない方向で、役割を割り振りたい。引継ぎが無くても; 現場で自分たちで考えたことを出来る範囲で実行し、一人で悩まないで共有する、そうなればイイなと思い活動してます。先日の役員四役のお茶会では来年度の青写真がやっと薄っすら出てきたかな。どんな分野でもそうだと思いますが、「これは出来ない、あれは出来ない」ではしんどくて泣きたくなるので、「良かれと思って、やりたい。どう?」という声を前向きに検討して応援する方向に進みましょうー。

来年度、僕は保護者会会長職を離れる予定です(今のとこ誰も他に「やるよ!」って言うてくれませんが;)。長男の以前の保育園を合わせて連続3年間、保護者会会長をしてきました。連投したらあかんよね。裏方の裏方に回り、2年後、4年後にまた役員やったりと、交代して役職に着き、保護者の立場で保育園の活動全体に気を配る人が何人もいるような状況にしたいです。希望です。保護者会活動が、各係、各クラス、限られた人間関係の中で完結してしまってる側面がまだまだ強いんです。そうなるとね、しんどい。人間関係的に閉じた活動は外からは見えないので、「楽しそうではなく、きっと、めんどうでしんどいんだろうな」と関わりを持たない保護者は少なくともそう思うに違いない。全然そんなことは無いのだけれどね。

ブログで言うことでも無いですが、僕は、皆さん仕事や生活で忙しい中、わざわざ顔あわせて活動の打合わせやってるんだから、自分が所属していない係や部会でも、ふと参加したくなったら「参加OK」。基本的な役割はあっても、それ以外の気になる打合わせには「保護者である」という一点において、どこでも参加OKとしたい。「なんでも参加OKやで」という雰囲気にしたい。おそらく皆さん忙しいから最低限の出席で精一杯やとは思うのだけれど、余裕があるときや、これは!って時に、公開イベントだけでなく「イベント前の打合わせにも自由に出席して良い。子ども連れで。勿論反省会にも!」って数人がそんな風に動き出したら、面白いことになると思うのだけどなぁ。園は「伝統を重んじ変化を嫌う」部分も強いので難しい?? まぁ、僕はそれが明文化されておらずとも参加したい場には顔を出すのですが^^; (保護者が職員会議や組合会議に顔を出すことは考えてませんよ)。

縦割り組織がね、ほんまに嫌いですねん。そこは周囲の「同意」を余り得られていないように思うねんよな、、、というか皆さん手が回らないのよね。手が回る範囲でいいので、一緒に手を回しましょう。一人で手を伸ばしてどうにもならん事が、2、3人で手を回すと回りまわってお釣りで一杯いけるんよ!

→つづく→

2011/11/16

民族学級(14)保護者マダン報告、アピール #minzokugakkyu

ハギモイムより→


친구 한마음


大阪市の民族学級保護者らの集いです。保護者が30数名、学校職員や民族講師などあわせて80名程の集いとなりました。

映像にて4.24阪神教育闘争などの史実から現在「民族講師が17名→15名+時間講師」となった最近の動向までを概略的に紹介。映像資料は民族講師が中心になって目をこすりながら作成してくれはりました。映像と合わせて先輩保護者、現役保護者など、それぞれの立場からのお話。後半は地域グループに別れ、保護者同士の自己紹介→各民族学級や地域ブロックでの取り組みなどを共有しつつフリートークの交流会へ。

僕は午前中の準備から息子2人を連れて行きましたよ。途中で「飽きた飽きた」言われつつ飲み会の最後まで付きあわせてしまったね。ご苦労さんやったね。ありがとう。持参した本も読み終え、子どもコーナーにて塗絵や折紙でひと通り遊んだ後はウロウロ~ 皆さんのお世話になりました;

マダンのシメでもないのですが^^; 企画最後に僕の方から市交渉に向けアピールさせてもらいました。細部違ってるかもしれませんが、以下のようなアピールをしました。

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アピール
はじめまして。長男を○○小学校の民族学級に通わせているムンチョンヒョン40歳です。僕は代表でも何でもないんですが、なぜかお鉢が回ってきたので、大阪市との交渉に向けてアピールさせてもらいます! 子どもは上から小学2年生7歳、保育園に3歳・ゼロ歳の3人おります。妻が今日仕事で忙しく、ゼロ歳は保育園に預けてきました。兄ちゃん達は会場でほたえてましたね;ミアナンミダ。下がゼロ歳なので、民族学級が存続しているならば(?)あと十数年は皆さんと保護者活動で顔を合わすことができるのではないかと思っております。

僕の母は日本人で父は在日韓国人2世。というわけで息子の僕自身はハーフ・ダブル。僕の妻は日本人で、僕の息子・娘はクォーターになります。「クォーター」なんて使う普段場面無いんですけどね。先ほどの交流会でも「夫は在日なんですが私は日本人でして」など様々な出自が語られたかと思います。ほんとうに様々でしたね。そういう状況なんですよね。

で、ここで立って喋っている僕の長男が2年生ということは、去年初めて民族学級に出会って2年目の新人ビギナー保護者なんですよ。初心者です^^; アブジ(父)も僕も息子も、三代に渡って大阪市立の同じ小学校卒業生なんですが、僕の時代には民族学級はありませんでした。学年で数名在日韓国朝鮮人がおるか居らんかという地域です。なので、今日会場に来てはる殆どの保護者のほうが僕より民族学級の先輩保護者な訳で、本当ビギナーでおこがましいてゴメンなさい。民族学級保護者会の無い学校で、民族学級初体験でしたが、去年は対市交渉に参加し、その後、教育委員会との話し合いを何度か重ねてきました。何十年の間、大阪市はよくやってきたくれたと思います。しかしこれまでの大阪市の”立派な”民族教育・国際理解教育活動を糧にもっと頑張ってもらわないと。

大阪市は「本当にお金がない。シーリングでギリギリの財政の中で、息も切り詰めてやってる」と言うてはります。教育も福祉もあらゆる場面でコストカットです。教育や福祉、要るもんは要る筈なのですが、財政危機で今以上に頑張るのは難しい言うてはります。今は耐える時期やと。でも、保護者が黙ってじーっと耐えとったら、確実にすーっと民族学級もなんも「そんな要望は市民からあがってない」言うて無くなってしまうやろなという危機感を持っています。

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実は、今日の話にも出てきましたが大阪市教育委員会は2001年に「在日外国人教育基本方針」という画期的なええ方針を発表しています。これは、当時の民族学級・民族教育のことを必死で考えて実践してきた職員らの声も合わさって作成されたもんやと聞いてます。

「...本市教育委員会では1970年以来、学校教育指針に「在日外国人(主として在日する韓国・朝鮮人)の幼児・児童・生徒の教育」を示すとともに、「(1999年)人権教育基本方針」を策定し、日本人と在日外国人の幼児・児童・生徒が共に、共に生きるため、互いの人権を尊重し、ちがいを豊かさとして認め合う子どもを育てる教育実践に取り組んできた。...

◆基本姿勢/在日外国人教育基本方針
1*在日外国人教育は、人類普遍の原理である人権尊重の精神に基づき、民族的一文化的背景の異なるすべての人々に対する民族的偏見や差別をなくす教育である

2*在日外国人教育は、それぞれの国や民族の文化・歴史などを正しく認識し、相互の立場を理解し、共に生きようとする態度をはぐくむ教育である

3*在日外国人教育は、自らの国や民族・文化に対する自覚と誇りをはぐくむ教育である

4*在日外国人教育は、将来に展望をもてる学力を保障し、主体的に進路を選択できる力をはぐくむ教育である

5*在日外国人教育の取り組みは全市的課題であり、すべての校園で計画的・系統的に推進する...、」
などなど

このえらいエエ内容の方針発表が10年ちょい前。素晴らしい内容です。大阪の財産です。大阪人として誇れる内容やと思います。10数年前に蒔かれた「種」は確実に地域の芽を育んでいます。その後、着々と民族学級は”充実”して学級数が増え、2007年には国際理解教育推進事業として民族講師が”正式に”設置され、現在は2名減らされて15名の民族講師+α時間講師という枠組みになった次第です。しかし考えて頂きたいのですが、100校近くの学校を15人+αの講師では人手が足りずいっぱいいっぱいです。大阪市には300校以上の小学校があり中学校合わせて400校以上あります。該当する生徒の有無は別にして大阪市内で1/4になんとか設置されてる状況です。これまでと同じ方法ではこれ以上は増えようがないですね。圧倒的に人手が足りない。そういう一つのピーク、過渡期の状況なんです。

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さてここで、「もう民族学級とかそんなんよろしいねん。そんなん興味あったら民族学校に行かしてる。民族学級で教えてもろわんでも、だいたい判ってるし大丈夫。」という声も聞こえてきます。

ほんまにそうなんやろか。

「日本人と在日外国人が、共に生きるため、ちがいを豊かさとして認め合う」って出来てますやろか。認め合うなんて「学校」以外で学べるんでしょうか。また、教室で「韓国朝鮮の好きな偉人・地名を10コ書いてみよう」言うてどれぐらい書けるでしょうか。アジアで、世界ででもいいでしょう。自分たち、または相手のルーツを知るいうのは、そういう部分からはじめられるものだと思います。家や家庭でできることは家でやったらええ、でも学校でしか学べないことがありますよね。「学校の勉強なんかいらんねん」ではなくて、「大阪は国際理解教育に力いれてます」言うて、そういう当たり前の勉強が学校で、当然できてないとマズイでしょ?って思うんです。

うちみたいにクォーターに民族教育が必要かどうか、と言うか、「国際交流進めます。共生社会作ります」言うてて、そんな当たり前のこと出来てやんとおかしいんやないかと。民族教育、人間教育いう話ですよね。

日本籍を取得している外国にルーツを持つ子どもたちや、うちみたいな二重国籍状態の子どもたちが大勢いる状況なんです。日本で一番先駆的に国際理解教育に実績のある大阪が、その道を示さずに誰が示せるというのか。

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で、財政危機のため教育にかけるお金は無い。これ以上はないという状況で、
「民族教育よりもカジノを!」 そんなことを言わはる大阪市長が出てきたらどうしましょ? そこまで開けっぴろげな人が市長である筈はなくとも、今後そういう市長候補は出てくるでしょうし、きっと「市民に支持されているんだ」と豪語することでしょう。「これまでどういう経緯があったか知らんが、別に日本の公立学校で民族教育は必要ない。もっと財政に余裕がでてきたらその時に考える。それが民意や。民族教育など望まれて無いんです!」 そんなん言われたらどうしましょう? 言われたときに考えましょう? 市民、保護者の熱意や声がないと社会は動かないです。声があっても世の中はなかなか変わりませんが、声がなければ確実に何もかも無くなります。それでええんかと。

いや、カジノの話はええんです。今現在民族学級に通っている「言うても、こんなん学校いってる間だけのことやろ?」と思ってる子どもらが「あぁ、大人も頑張ってるな。そないに大事なもんなんやなぁ。そんな大人も全然ありやな」と思えるかどうかは、先生方の姿もそうですが、その前に保護者、親の姿であり、地域の大人の姿を子どもが目にして、やっと感じられることなんです。

もし僕らが保護者であるこの時代に「市民、保護者の声はないので不要だ」と不景気や声が無いことを理由に「民族学級」が衰退、無くなってしまったら、諸先輩方の顔が思い浮かばれる中、僕は大阪の町をよう歩けません; 何十年もかけて培ってきた「違いをみとめ、共に生きようとする」教育のバトンを、僕ら保護者も、大阪市役所職員も、これから10年先、20年先の保護者や子どもたち、未来の大阪へ渡さなあきません。そのバトンを渡す役目は、ここにいる僕らにあるんです。他の誰でもない僕らの役割です。

これまでの市の歴史・実績に自信と誇りをもって、10年20年後に「やっぱりさすが大阪やな」と言われる状況を残しましょう、造りましょう。そのためには、現役の保護者のつながりが必要です。声が必要です。保護者のともだち、保護者の仲間となりましょう。

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今日、この会場の前方の青い旗が見えますでしょうか。

모두 모여 힘차게

친구 한마음

모두(モドゥ) 모여(モヨ) 힘차게(ヒムチャゲ)
みんなが集って、力強く、

친구(チング) 한마음(ハンマウム)
友、仲間よ、心ひとつに(!)

「友よ!心ひとつに!」でっせ! 今日、この日のために用意した旗、、、では無いんですが(笑い まさにこれやと思いませんか! これは僕らの言葉ですよ。

何かの時には投げうってひとつに集まりましょう。そのための柔らかなゆるい繋がりをつくりましょう。

以上。大阪市との交渉に向けたアピールでした!

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で、市交渉を迎えた次第です。
交渉の経過、また、マダンで会場の皆さんに配布した資料については、公開できる範囲でお伝えできればなぁと考えています。


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  1. aohyon ムン青ヒョン 一級建築士
    今晩は大阪市の民族学級(クラブ)など国際理解教育に関する教育委員会との交渉に参加。同じく今晩、うちの保育園では保育+学童で新システム反対の交流企画(欠席すまん)。共に地域・大阪・社会への危機感と期待感でいっぱいです。たくさんの声が大勢に届きますように #kosodate
  2. aohyon ムン青ヒョン 一級建築士
    国際理解教育、民族教育の対市交渉終了。参加の皆さんご苦労さんスゴエッスミダ! 教育委員会、プロジェクトチーム(?)の皆さんもご苦労様でした #minzokugakyu


↑大阪市のウェブページに協議議事録がアップされる予定ですが 2011.11.18現在、未だのようです。

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【関連】

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【略年表(大阪市)】

1948*「朝鮮人学校の取扱について」/文部省学校教育長通達
1948*→4.24阪神教育闘争→大阪府知事との「覚書」
1949*「朝鮮人学校閉鎖令」

1972*「学校教育指針」に在日外国人教育項目/大阪市教育委員会

1991*「在日韓国人の法的地位と待遇に関する覚書」/日韓外相会談
1992*「民族クラブ技術指導者招聘事業」/大阪市

1999*「人権教育基本方針」/大阪市教育委員会
2001*「在日外国人教育基本方針 -多文化共生の教育をめざして-」/大阪市教育委員会

2004*「大阪市外国籍住民施策基本指針」/大阪市
2007*「国際理解教育推進事業」/大阪市
2009*「国際理解教育推進事業」において、非常勤嘱託職員17→15名、時間講師が新たに措置



2011/11/11

民族学級(13)ハギモイムの思い出、ピビンパビビンパ #minzokugakkyu

保護者マダン告知より→

大阪市内で生野区を含む「東部ブロック」に隣接する「東南ブロック」(平野・東住吉・阿倍野)。市の民族学級東南ブロックに息子の民族学級は属しています。年に数回大きなイベントがあり、夏休み初頭に開催される「東南ハギモイム」では、体育館がいっぱいになるぐらいの子どもと大人でごった返します。今年も家族で参加しました。

「どんなイベントなの?」というのは、去年と今年のプログラムを通して様子が伝わるでしょうか。

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「..今年は、東北大震災があり、その震災の痛みは、日本だけではなく、世界にも拡がりました。多くの人々の助けあう気持ちや、ともに乗り越えるすがたは、私たちに命の尊さやたくさんのことを教えてくれています。この学びの場に感謝する気持ちを忘れず、今日のハギモイムでも、自分自身を大切にする気持を持ち帰ってほしいと思います..」


高学年が取り組む題材に、徐文平氏、鄭良二氏、京都パラムの名を目にしたときは少しだけ驚きました; 「え? そ、そうなんやぁ^^;」 少しだけね。本人ら嬉しいやろしね。

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低学年のプログラムです

東南の場合、保護者のプログラムに参加する保護者は10数人というところ。ハギモイム自身にはもっと多数の保護者が参加しているように見えるのですが、そんなものなのかな? 子どもや教職員が数百人居はる(?)のに比べると少ないかも。参加保護者10数人の内訳はネイティブで新渡日の方が数名、配偶者がコリアンで自身は日本人の方が数名、僕を含むハーフ・ダブルな保護者数名、、これで殆ど全員やな^^; そのうち子どもが日本籍も数名。一番若い参加者は民族学級卒業生でした。 配偶者もご自身も”在日”というパターンの方は1人か2人か。もうね、「普通の在日コリアン」って言い方が全然成り立たないです。

きっと、「もう、よう判ってるよって、よろしいねん」という経験値高めの方が保護者の方が不参加の中に沢山居られるのだろうな。「もうよろしいねん」の中でも「もう民族学級そのものがよろしいねん」という方の参加は難しいとして、「場の雰囲気は判ってるよって、忙しいしよろしおまんねん」って方には、ハギモイムが存続している間は;2年にいっぺんでも参加して欲しいな。参加にブランクがあっても全然OKな雰囲気にしときます。「どうせこんなん学校行ってる間だけやろ?」って思ってる子どもらに「大人になっても、全然アリなんや。そんな大人もええよな」って、参加してる子どもたちが思えるかどうかは、大人の姿やと思うんですね。ひいてはそれが地域にも繋がるよ。まあしかし、この感覚は生野とか密集地域では若干ズレるかもしれない。あっちは、ある種、コリアンであることが「町の中では当たり前(?)」なところがあるし。クラスで1人とか学年で数人とかの、周辺地域ゆえの感覚だろうか。

お昼はピビンパです。以前は自分たちで食事の用意もしていたそうですが、今は手作り弁当屋さんにお願いして用意して頂いてます。息子が「学校で友だちがビンバ言うねん。僕がビンパやって言うねんけど、あかんねん」と珍しく憤っていたのにはびっくり。確かに、僕も息子にそいうことを以前伝えたのですが、そんなに憤ることチャウやろと^^; こういうのは通じればええねん、あとは心の中で思っとき~って感じやってんけどな。何かそこにあったんやろな。うちの家の文化(?)としてあんたはピビンパ言うてたらそれでええねん。しかし、おもろい。

ピビンパ(ピンキーのビビンバ(アービバノンノンのかって話。よその家はよう知らんのですが、うちではピビンパ言うてました。

写真見て思い出した。子どもらも大人もチョゴリ着たりします。それはイイネって思う。でも「とりあえず身に付けたよ!;」って感じの子がちらほら; ハングルもいいけど、どうやって衣服を身につける、ティ(たすき)はどう付けると見栄え良いのか、、とかそいう技術も共有したいぞ。是非とも。着付けする教職員の先生らに事前に伝えればよいのかな。

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あと、ノルティギ(シーソー)が廃れるどころか、こっそり繁盛してたりするのを見ると、なんか嬉しい気分です。そういうたらこんな人らも居ましたたね→ 「京都の学祭でノルティギ企画 - 夢はでっかく京都中の大学にノルティギを流行らせるその日まで!」、、今年はどないでしょ。

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東南ブロックでは12月に「東南子ども民族音楽会」が予定されてます。今みんな稽古に勤しんでるよ。うちの民族学級は隔週で練習時間確保できひんなか「カルチュム(剣舞)と楽器演奏」するんだってよ。楽しめるといいのだけど、いやぁ、全然その領域には達しないよな^^; 民族学級の未設置の学校からも有志でプンムル出演もあるそうで本番が楽しみやなぁ。(去年2010年の様子

家で一瞬イイ雰囲気。一瞬だけやけどなっ!!

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  1. agehawakaba wakaba
    リンゴ日記: リンゴはハヌルの会で「カルチュム(剣舞)」の練習をしているよ。シャリンシャリンといい音を響かせて、ソンセンニンの指導の下、真面目に取り組んでいたよ。思えば、アゲハの妊娠の時から、生後6ヶ月まで、産休育休中は民族... http://bit.ly/ne6czd
  2. aohyon ムン青ヒョン 一級建築士
    12月、大阪市立小中学校の民族学級が集る民族音楽祭に向けて家で練習してますよ(!) 剣舞(カルチュム)とサムル。そんなんせんでええのに^^ と思いつつ、ちょっと僕も嬉しかったり #minzokugakkyu #drum


保護者マダン報告へ

2011/11/08

民族学級(12)大阪市で保護者マダンやります/2011秋 #minzokugakkyu

要望署名より→

今後に向けて保護者が繋がるために「保護者マダン」開催します!

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民族学級について共に語り合いませんか?
保護者マダン
大阪市内の小中学校には100余校に民族学級が設置されています。子どもたちは民族学級を通して、豊かな韓国朝鮮との出会いと学びを得ており、民族学級は全ての子どもたちが共に生きる力、豊かな心を育むうえで大切な存在となっています。

しかし民族学級を取り巻く状況はますます厳しくなっているのが現状です。

60年にわたり続いてきた民族学級はどのような歴史を辿り、どのように引き継がれてきたのでしょうか。これまでの歩みと今の現状を見つめ、民族学級について、そして今私たち保護者にできることは何なのか、語り合う場を設けたいと思っています。ご多用とは存じますが、多くの保護者の方々のご参加をお待ちしております。

★日時
20111112日(土)
午後1:45-4:00(受付1:15)

★場所
大阪市立福祉センター / map
第3会議室
(近鉄「上本町」下車徒歩3分)


★内容 
*映像とお話
「民族学級のこれまでの歩みと現状」
*保護者間交流


★主催
民族教育保護者連絡会



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民族学級の保護者の繋がりは、地域や時代により多い少ないと活発さの波があるようです。民族学級に限った話ではないですが、20年数年前から10数年前の間(1990年初~2000年頭)は民族学級数も増え続け、活動も大変活発であったようです(地域マダンも活発でした)。この頃の記録は各団体が発行している冊子や文集、そしてネット記録において多数見聞きすることができます。



金敬得さんらが「民族共生教育をめざす東京保護者の会」でまとめられた『わが家の民族教育 在日コリアンの親の思い』にも大変感銘を受けました。ネットでも一部内容を読めますが、書籍の方には、ネットで書かれた一部内容以降の「以前原稿を書いたが、改めて書籍化にあたって現状を書こうとすると、もう、全然違いますわ」みたいな後日談が幾つも書かれてまして、そこに一層胸を熱くしたりしました。これも2006年発刊までの10数年の記録になっています。

2000年中盤辺りから、各地域でどのような活動が行われてきたのか、大阪市内の各地域の活動さえ僕はよく判っていません。今のところは。今回、そして今回以降の「保護者マダン」で、1)目の前の厳しい状況について情報を共有し力を合わせたい 2)大阪市内地域でのそれぞれの地域の活動について内容を共有し、そして繋がっていこう というのが(僕が思ってる)今回のマダンの趣旨です。どうぞよろしくお願いします。

ハギモイムの思い出2011につづく→

2011/11/07

民族学級(11)大阪市の国際理解教育推進事業への要望署名/2011秋 #minzokugakkyu

(10)

大阪市財政難に端を発し、市の全ての取組みにおいて予算減が徹底化される中のひとつの現場状況です。

大阪市立の公立小・中学校には市の「国際理解教育推進事業」により「とりわけ在日外国人の子どもが、そのルーツや、言語、文化を学び、仲間との学習を通じて日本社会を生きるチカラを育む」民族クラブ(民族学級)が市内100数校に設置されております。そして、他の取組み同様に民族学級も予算削減で厳しい状況を迎えています。一昨年には17名認められていた民族講師が2名減の15名と、これまで拡充されてきた状況を知る者からは想像できないほど、ここ数年での変化は大きく、また、その厳しさがいつまで継続するのか見えない状況です。

現役のまだ顔を合わせたことのない民族学級保護者も勿論ですが、特に、数年より以前に民族学級へ関わりのあった現在の厳しい状況をご存知無い保護者先輩方と情報を共有し、そして助けを求めたい。民族学級存続に自身の経験談やアドバイスを、是非、現役保護者・講師に伝えて頂きたい。民族学級に感心の無かった「外国にルーツをもつ子どもたちの保護者」の皆さんや、どちらかと言うと民族学級に価値を見出していない方々、そして広く市民の皆さんにも、今一度、民族学級を通じた取組みについてお考え頂けないであろうか、、そういう思いを持って、以下にこの秋の「要望署名」を転載いたします。

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子どもたちがいきいきと学ぶ民族学級の保障を!
国際理解教育推進事業の拡充と予算増額を求める
要望署名
大阪市教育委員会
教育委員長 佐藤友美子様


現在、大阪市の公立小・中学校には民族学級(民族クラブ)が設置されており、子どもたちは民族講師のソンセンニムや民族学級(民族クラブ)での出会いと学びを通して生きる力を育んでいます。韓国・朝鮮にルーツを持つ子どもたちが自分のルーツを肯定的に捉え、いきいきと学校生活を送る姿は、私たち保護者自身にとっても大きな希望となっています。民族学級(民族クラブ)の存在は、すべての子どもたちが「ちがい」を認め合い、豊かに育ちあう教育環境をつくる上で必要不可欠なものです。

また大阪市が進める「国際都市」作りや多文化共生教育の観点からも、民族教育・国際理解教育は今後益々拡充されるものと確信していました。

ところが昨年度より、民族学級(民族クラブ)に関わる国際理解教育推進事業予算削減に伴って、17名の民族講師が15名へと減らされました。今後このようなことが続くなら民族学級(民族クラブ)の存在そのものが危ういのではないかと考えざるを得ません。

私たちは、未来を担うすべての子どもたちが等しくともに学び育ち合う場が保障されるよう、大阪市教育委員会に対して以下の事項について要望いたします。


 記

1.国際理解教育推進事業を拡充するために予算の増額を行なってください。

2.すべての学校園において、在日外国人の子どもたちが自己のアイデンティティを育む場を保障してください。

3.民族学級を担う民族講師の待遇改善、身分保障を進めてください。

民族教育保護者連絡会
民族学級の保護者



署名活動は現在集約直前であります。
また、これまでの経緯・歴史や、保護者が新たに繋がるべく、11/12(土)に交流会(マダン)を予定しています。是非そこでも!

11/12(土)は保護者マダンへに続く→